出雲大社・拝殿
大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭神とする古社、出雲大社(いずもおおやしろ)。旧暦の10月(現在の11月)には全国の神様が出雲大社に集まるため、出雲だけは神在月(かみありづき)、出雲以外は神無月(かんなづき)になります…
大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭神とする古社、出雲大社(いずもおおやしろ)。旧暦の10月(現在の11月)には全国の神様が出雲大社に集まるため、出雲だけは神在月(かみありづき)、出雲以外は神無月(かんなづき)になります…
島根県出雲市、出雲大社(いずもおおやしろ)の大鳥居と銅鳥居の間にあるのが松の馬場(松の参道)と呼ばれる松並木の参道。外苑駐車場から西の門経由で境内に入ると見落としてしまうので注意が必要。「日本の名松百選」に選ばれた松並木…
島根半島の中心部、標高300mの一畑山の山上に建つ名刹、総本山一畑寺(いちばたじ)。一般的には一畑薬師(いちばたやくし)の名で、「目のお薬師様」として知られています。894(寛平6)年、一畑山の麓、赤浦海中から漁師・与市…
平成21年3月29日に実施されたさよなら運転の後、一畑電車を舞台とした映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(平成21年9月撮影、平成22年公開)のロケに使われたのが「一畑電気鉄道デハニ50形電車…
島根半島最西端の日御碕(ひのみさき)先端に建つのが出雲日御碕灯台。明治36年、日清戦争直後の海運振興のために全国に建てられた大型灯台のひとつで、国の重要文化財。灯塔の高さ43.65mは日本一というノッポな灯台です。Aラン…
日御碕(ひのみさき)の最西端に位置する小島が経島(ふみしま)。かつて日御碕神社・日沈宮(下の宮)の社殿のあった島と伝えられ、8月7日の例祭(『神幸祭』・みゆきしんじ)の際に宮司だけが渡ることのできる神域となっています。そ…
日御碕(ひのみさき)の突端、出雲日御碕灯台近くに建つ日御碕神社。神の宮(上の宮)に素盞鳴尊(すさのおのみこと)、日沈宮(下の宮)に天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。『出雲国風土記』、『延喜式神名帳』に記され…
平成2年に廃線となったJR大社線(明治45年開業・出雲市〜大社間7.5km)。出雲大社の大祭に遣わされる皇室の勅使をもてなすための貴賓室を有する旧JR大社駅は、その建築学的な価値から廃業時のままの状態で保存されています。…
「国譲り神話」ゆかりの日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)が鎮座する島根半島最西端の岬が日御碕。出雲大社に近い稲佐の浜から日御碕まで続く隆起海岸は、美しい景観が続きドライブにも絶好。夕日の名所として名高く、出雲日御碕灯台の周…