喜多方蔵の里
「蔵のまち喜多方」として知られる福島県喜多方市には、町中に数多くの蔵が残っている。粗壁、白亜、黒漆喰などの古めかしい蔵が、およそ4200棟あるといわれ、その大半が現役。蔵造りの文化を後世に伝えることを目的に設置された施設…
「蔵のまち喜多方」として知られる福島県喜多方市には、町中に数多くの蔵が残っている。粗壁、白亜、黒漆喰などの古めかしい蔵が、およそ4200棟あるといわれ、その大半が現役。蔵造りの文化を後世に伝えることを目的に設置された施設…
福島県喜多方市の郊外にある三津谷(みつや)の三津谷集落の煉瓦蔵群(若菜家)。4棟の煉瓦蔵(れんがぐら)を所有するのが若菜家で、アーチ型の窓や入口などがデザイン的にユニーク。本来は鉱山のトンネル、鉄道の橋脚用に焼かれた煉瓦…
毎年半夏生の日(はんげしょう=/7月2日、閏年は7月1日)13:30〜、福島県喜多方市の慶徳稲荷神社で『御田植祭』が執り行なわれます。半夏生の日は、「水稲の田植えを終える」目安で、慶徳稲荷神社『御田植祭』は、日本の北限の…
2024年5月7日(火)~5月19日(日)、福島県喜多方市の三ノ倉高原で『菜の花フェスタin三ノ倉高原花畑』が開催されます。8.35haの面積に咲き誇る菜の花畑で、ウォークラリーやライトアップ、コンサートなどのイベントが…
天喜3年(1055年)、源頼義の勧請と伝えられる古社が福島県喜多方市の新宮熊野神社。寝殿造りの主殿の形式(藤原時代の貴族の住宅建築)を色濃く残した長床(ながとこ/国の重要文化財)で知られる社ですが、境内には樹齢800年と…
新宮熊野神社は福島県喜多方市にある東北の熊野信仰の隆盛を今に伝える古社。天喜3年(1055年)、前九年の役(奥州十二年合戦)の際に鎮守府将軍・源頼義(みなもとのよりよし)が安倍軍鎮圧の際に、熊野権現を勧請して創建した古社…
花をテーマにしたまちづくりを進める福島県喜多方市。会津盆地を一望できる三ノ倉スキー場を利用した花畑。春は菜の花の群落で有名な三ノ倉高原ですが、8月には総面積8.35haの三ノ倉高原ひまわり畑が誕生します。8月上旬に開花し…
磐梯山ジオパークのジオサイトにもなっているのが福島県北塩原村にある雄国沼。猫魔火山のカルデラの凹地にできた沼と湿原です。沼の畔の雄国沼湿原は初夏のレンゲツツジ、6月下旬〜7月上旬のニッコウキスゲで有名です。もっとも手軽な…
磐梯山の西に位置する雄国沼は、古猫魔火山が50万年前に山体崩壊し、そこに生まれた爆裂カルデラ内に新たな火山活動で猫魔ヶ岳が形成され、凹地に水が溜まって誕生した湖沼。その外輪山に位置するのが金沢峠。駐車場横の展望台から、雄…