崇福寺跡
滋賀県大津市滋賀里町にある古代寺院の跡が崇福寺跡(すうふくじあと)。天智天皇6年(667年)、飛鳥から近江に遷都し、近江大津宮(おうみおおつのみや)で即位した天智天皇は、大津京の鎮護のために、遷都の翌年、崇福寺を建立した…
滋賀県大津市滋賀里町にある古代寺院の跡が崇福寺跡(すうふくじあと)。天智天皇6年(667年)、飛鳥から近江に遷都し、近江大津宮(おうみおおつのみや)で即位した天智天皇は、大津京の鎮護のために、遷都の翌年、崇福寺を建立した…
毎年6月10日の「時の記念日」に滋賀県大津市の近江神宮で斎行されるのが『漏刻祭』(ろうこくさい)。近江神宮の祭神・天智天皇は、天智天皇10年4月25日(671年6月10日)、近江大津宮で日本で初めて漏刻(水時計)を用いて…
天智6年(667年)、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が飛鳥の地から近江国滋賀郡(現在の滋賀県大津市)に遷都した都が近江大津宮(おうみおおつのみや)。長らく、その場所は不明でしたが、昭和49年の発掘調査により大津市錦織…
京都市山科区にある御廟野古墳(ごびょうのこふん)は、7世紀末~8世紀、つまりは古墳時代終末期の古墳。形状は、八角形が天下八方の支配者にふさわしいという道教の影響を受けた正八角形の八角墳で、第38代天智天皇の陵墓だと宮内庁…
大化の改新を行ない、近江大津京(現在の大津市錦織一帯にあった)を造営した天智天皇(てんじてんのう=中大兄皇子/なかのおおえのおうじ )を祀る神社で、皇紀2600年を記念して、昭和15年、大津京ゆかりの地に創建されたのが近…