大谷資料館
栃木県宇都宮市の特産である大谷石は、2000万年に海底火山の爆発によってできた凝灰岩の一種。旧帝国ホテルの建材として使われたことでも有名です。大正8年から採石を始めたカネイリヤマ採石場の跡地の巨大な地下空間を活かした博物…
栃木県宇都宮市の特産である大谷石は、2000万年に海底火山の爆発によってできた凝灰岩の一種。旧帝国ホテルの建材として使われたことでも有名です。大正8年から採石を始めたカネイリヤマ採石場の跡地の巨大な地下空間を活かした博物…
栃木県宇都宮市南大通り、田川の畔に近い善願寺の境内正面に安置された3.6mの大仏(盧遮那仏坐像)が大豆三粒の金仏(だいずさんつぶのかなぶつ)。江戸時代半ばの享保20年(1735年)に築造された青銅製仏像で、「蓄財の仏様」…
栃木県の県都、宇都宮(うつのみや)が栄えるようになったのは二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)の門前町であったため。およそ1600年前、宇都宮の始祖・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祀るために創建されたと伝えられてい…
栃木県宇都宮市にある松が峰教会は、明治21年にパリ外国宣教会のカジャック神父によって川向町に建てられた宇都宮天主公教会が前身。宇都宮特産で全国的に有名な大谷石で造られた教会は「大谷石百選」、国の登録有形文化財に指定される…
旧帝国ホテルやカトリック松が峰教会などに使われた大谷石の採石場で知られる石の郷、栃木県宇都宮市大谷町にあり、弘仁2年(811年)に、空海(弘法大師)によって開かれたと伝わる古刹が大谷寺(大谷観音)。本堂は大谷石の奇岩にす…
第2次世界大戦の戦没者の慰霊と世界平和を祈って、栃木県宇都宮市大谷町に大谷石採石場跡の凝灰岩層壁面に総手彫りで彫られた観音像が平和観音。昭和29年に完成し、昭和31年5月4日に開眼。像高88尺8寸8分(26.93m)、胴…