伊尾木洞
高知県安芸市伊尾木にある洞窟(海蝕洞)が、伊尾木洞(いおきどう)。内部には、国の天然記念物にも指定される多様なシダが群生。300万年前に堆積した地層からなり、洞窟というよりも洞門に近く、最後には小さな滝が落ちていて、「通…
高知県安芸市伊尾木にある洞窟(海蝕洞)が、伊尾木洞(いおきどう)。内部には、国の天然記念物にも指定される多様なシダが群生。300万年前に堆積した地層からなり、洞窟というよりも洞門に近く、最後には小さな滝が落ちていて、「通…
高知県安芸市、中世まで安芸氏の居城だった安芸城跡に昭和60年に開館した歴史ミュージアムが、安芸市立歴史民俗資料館。藩政時代に安芸城(土居と呼ばれる館だった)に居を構えた土佐藩の家老・五藤家の文書や、藩政時代の武具、美術工…
高知県安芸市、岩崎弥太郎生家近くに立つのが、岩崎弥太郎像。昭和60年、岩崎弥太郎生誕150年を記念して有志が上江ノ川公園に建立し、その後、生家前に移設されたもの。像の高さは3.3m、台座の高さ1.1mという立派な像で、和…
高知県安芸市、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選定されるのが、伊尾木漁港石積堤。幕末に河野の郷士(在郷武士)・久保家によって漁港整備にと内港の開削が進められ、石組の防波堤が着工されましたが、藩の財政難から工…
高知県高知市、藩政時代の安芸土居(土佐藩家老・五藤家屋敷=安芸城)の城下に形成された武家屋敷町は土居廓中(どいかちゅう)と呼ばれ、安芸市土居廓中伝統的建造物群保存地区(国の伝統的建造物群保存地区)に選定されています。武家…
高知県安芸市土居にある中世から近世の城跡(平山城)が安芸城(あきじょう)。鎌倉時代の初め、延慶2年(1309年)に土佐七守護のひとり、安芸親氏(あきちかうじ)によって築かれたと伝わります。藩政時代には、土佐藩山内家家老・…
三菱財閥を創始した岩崎弥太郎(岩崎彌太郎)は、天保5年12月11日(1835年1月9日)、土佐国安芸郡井ノ口村(現在の安芸市井ノ口)に生誕。生家は現在も岩崎家の所有で、無料で公開されています。瓦に残る家紋の三階菱と土佐藩…
安芸城の城下町、高知県安芸市にあるNHK朝連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』(昭和63年)の舞台にもなった櫓時計が野良時計。土居村の大地主だった畠中源馬が、野良仕事をする人に時を知らせるために、明治20年頃に設置したもの。…