室戸岬に「だるま朝日」、「だるま夕日」の季節が到来!
黒潮が沖を流れる室戸岬では、秋分の日頃〜春分の日頃にかけ、寒気が入り込んだ日に、温かな海水面の温度と、冷たい大気の温度差で光が屈折して太陽がだるまのように見える現象が起こります。しかも室戸岬は日の出、日の入りの両方を見る…
黒潮が沖を流れる室戸岬では、秋分の日頃〜春分の日頃にかけ、寒気が入り込んだ日に、温かな海水面の温度と、冷たい大気の温度差で光が屈折して太陽がだるまのように見える現象が起こります。しかも室戸岬は日の出、日の入りの両方を見る…
高知県室戸市室戸岬町、室戸岬の突端から国道55号(土佐東街道)を徳島県方面に13kmほど走った海岸にあるのが、鹿岡の夫婦岩。室戸岬町と佐喜浜町の境の鹿岡鼻にある奇岩で、2つの岩は伊勢・二見浦の本家と同様に、しめ縄で結ばれ…
高知県室戸市室戸岬町、室戸岬の海岸線沿い、岬突端(室戸岬バス停近く)の中岡慎太郎像と、東側に回り込んだ室戸青年大師像との間、2.6kmを結ぶのが、乱礁遊歩道(らんしょうゆうほどう)。空海(弘法大師)修行の地、そして室戸世…
高知県室戸市室戸岬町、室戸岬の東側の海岸線にあるのが、ビシャゴ岩。室戸ユネスコ世界ジオパークに選定される室戸岬ですが、岬の突端から西側は砂岩、東側はマグマが固まってできた斑れい岩(はんれいがん)。ビシャゴ岩は斑れい岩のシ…
高知県室戸市室戸岬町、室戸岬の東側、空海が修行したという御厨人窟(みくろど)の近くにある奇岩(人面岩)が、天狗岩。御厨人窟の上部の岩を西側から眺めた際に、天狗のように見えるのが名の由来です。一帯は室戸ユネスコ世界ジオパー…
高知県室戸市、室戸岬背後の尾根沿いを走るのが、もともとは有料道路として昭和45年3月28日に開通、昭和56年4月1日に無料化された室戸スカイライン。現在は高知県道203号(室戸公園線)となっていて、途中には最御崎寺(四国…
高知県室戸市、室戸岬背後の尾根沿いを走るのがかつては有料道路だった室戸スカイライン。現在は高知県道203号(室戸公園線)となっていますが、観光ルートとして健在で、津呂山の山頂(高岡園地)には室戸スカイライン山頂展望台(津…
高知県室戸市、室戸岬のアコウ茂る高台に設置された新しい展望台が室戸岬展望台。登り口は突端の中岡慎太郎像の横。狭い階段を上って、展望台へと到達します。室戸岬の岩礁地帯を眼下に、大海原を眺望する展望台は「恋人の聖地」の銘板も…
高知県室戸市、室戸岬の突端を走る国道55号の脇、石垣を組んだ上に大海原を見渡すようなかたちで立つのが中岡慎太郎像。中岡慎太郎は、坂本龍馬とともに近江屋で刺客に襲われて没した勤王の志士。昭和10年、安芸郡連合青年団・室戸岬…
高知県室戸市、室戸岬の先端の岩礁地帯にある浜が灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)。室戸岬は19歳の空海(弘法大師)が難行苦行を重ね悟りを開いた地と伝えられ、途中には、空海(弘法大師)ゆかりの灌頂ヶ浜や目洗池などの史跡が点在して…
室戸岬突端から東側に回り込んだ国道55号の山側に位置する海蝕洞が御厨人窟(みくろど)。空海修行の地と伝えられる伝説の洞窟で、空海が悟りを開いたといわれる地。洞窟内からの空と海の絶景から、「空海」と名乗るようになったとも。…
最御崎寺(ほつみさきじ)は807(大同2)年に、弘法大師(空海)により開山されたと伝えられる古刹。室戸山(むろとざん)明星院(みょうじょういん)最御崎寺が正式名で、四国八十八ヶ所霊場第24番札所。土佐国で最初の札所で、第…