灌頂ヶ浜

灌頂ヶ浜

高知県室戸市、室戸岬の先端の岩礁地帯にある浜が灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)。室戸岬は19歳の空海(弘法大師)が難行苦行を重ね悟りを開いた地と伝えられ、途中には、空海(弘法大師)ゆかりの灌頂ヶ浜や目洗池などの史跡が点在しています。灌頂ヶ浜の名も空海(弘法大師)が仏と縁を結ぶ灌頂の会式を行なったことに由来。

空海が灌頂の会式を行なった室戸岬の海岸

岬の東西、海岸線沿いに整備された乱礁遊歩道(らんしょうゆうほどう)は、亜熱帯性植物・海浜植物群落や岩礁を縫うようにのびる約1.4kmの散策ルート。
眺める景色は空と海、そして奇岩ばかりですが、佐伯真魚(さえきのまお)が空海と名乗ったのは室戸岬のこの景観とは無縁ではありません。
その意味ではまさに灌頂ヶ浜と悟りを開いたという御厨人窟(みくろど)こそが仏道に入った空海の出発点といえる場所なのです。
周辺の海岸の岩礁は地震で隆起したもので、磯には小さなプールとなった入江もあって磯の生物の観察にも絶好。
国道が走る部分は海蝕崖が浸食されてできた土砂が堆積した波食台(波食棚)で、その上が海食崖になります。

一帯は、室戸ユネスコ世界ジオパークのジオサイトになっています。

名称 灌頂ヶ浜/かんじょうがはま
所在地 高知県室戸市室戸岬町
関連HP 室戸市観光協会公式ホームページ
電車・バスで 土佐くろしお鉄道奈半利駅から東部交通バス甲浦行きで1時間、室戸岬下車
ドライブで 高知自動車道南国ICから約81km。または、神戸淡路鳴門自動車道鳴門ICから約139km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 室戸市観光協会 TEL:0887-22-0574/FAX:0887-22-0574
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
室戸岬

室戸岬

高知県室戸市、白亜の室戸岬灯台が建つのが室戸岬。安芸山地(あきさんち)が太平洋に落ち込む突端に位置し、岩礁に荒波が砕けるダイナミックな景観は国の名勝に。一帯には天然記念物に指定されているアコウやアオギリなどの亜熱帯性植物も生い茂り、岩礁には

御厨人窟

御厨人窟

室戸岬突端から東側に回り込んだ国道55号の山側に位置する海蝕洞が御厨人窟(みくろど)。空海修行の地と伝えられる伝説の洞窟で、空海が悟りを開いたといわれる地。洞窟内からの空と海の絶景から、「空海」と名乗るようになったとも。現在、海蝕洞の内部に

 

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