山手公園
神奈川県横浜市の山手地区にある明治3年5月6日に開設した日本初の西洋式公園が山手公園。横浜居留地に住む外国人が自らの手で開いた公園で、日本のテニス発祥の地でもあり、「旧居留地を源として各地に普及した近代娯楽産業発展の歩み…
神奈川県横浜市の山手地区にある明治3年5月6日に開設した日本初の西洋式公園が山手公園。横浜居留地に住む外国人が自らの手で開いた公園で、日本のテニス発祥の地でもあり、「旧居留地を源として各地に普及した近代娯楽産業発展の歩み…
昭和9年に建てられた外国人向けの貸家で、昭和61年に山手公園に移築され、山手公園管理センターとして利用されています。隣接するテニスコートの受付などを行なっていますが、内部の見学は可能。山手公園は、明治3年に、横浜居留外国…
横浜市の山手地区、元町公園の前に建つ洋館が山手234番館。横浜市緑の協会が管理する横浜山手西洋館(入館無料)のひとつで、関東大震災の復興事業として昭和2年、外国人向けのアパートメントハウス(共同住宅)として建てられたもの…
横浜市の洋館の建ち並ぶ山手地区、元町公園に面して建つのが横浜山手聖公会。日本聖公会の教会堂で、大谷石を使ったノルマン様式の聖堂が素敵。文久3年(1863年)、横浜関内居留地105番(現在の横浜市中区山下町105)に横浜ク…
神奈川県横浜市の横浜港を眺める高台、山手地区にある横浜外国人墓地。幕末の米黒船艦隊来航の際の軍人の埋葬が起源という墓地には、開港後の居留地などで亡くなった40数ヶ国の外国人約5000人が眠っています。そんな外国人墓地の入…
神奈川県横浜市、港の見える丘公園の園内にある山手洋館のひとつが横浜市イギリス館。イギリス総領事公邸として、上海の大英工部総署のイギリス人技師によって設計されたコロニアルスタイルの白亜の洋館。広大な敷地に建つ大規模な建物か…
外国人居留地の面影が残る横浜山手洋館のひとつで、港の見える丘公園内、大佛次郎記念館近くに建つのが山手111番館。大正15年築のJ.H.モーガンの設計によるスパニッシュスタイルの洋館で、アメリカ人J.E.ラフィン(J.E….
安政6年6月2日(1859年7月1日)の開港後、横浜に居留した外国人の墓地として、横浜の発展に尽くした外国人たちが眠る墓地が横浜外国人墓地。もとはペリー提督の艦隊の中の一隻である「ミシシッピー号」の墜死した水兵を葬ったの…
横浜・山手地区でもっとも海岸寄りの高台に位置する公園が港の見える丘公園。名前の通りベイブリッジなど横浜港の眺めがよく、夜景の美しいデートスポットとして知られていますが、実は開港の歴史を秘めるエリアにもなっています。公園を…