京終駅
奈良県奈良市南京終町にあるJR桜井線(万葉まほろば線)の駅が、京終駅(きょうばてえき)。関西の難読駅名のひとつで、文字取り京(平城京)の終わり、奈良の都の南端に位置することが名の由来で、明治31年5月11日、奈良鉄道が開…
奈良県奈良市南京終町にあるJR桜井線(万葉まほろば線)の駅が、京終駅(きょうばてえき)。関西の難読駅名のひとつで、文字取り京(平城京)の終わり、奈良の都の南端に位置することが名の由来で、明治31年5月11日、奈良鉄道が開…
2023年8月18日(金)〜8月20日(日)16:00〜21:30、奈良県奈良市の平城宮跡で『天平たなばた祭り』が開催されます。天平七夕行列や各種ステージイベントが行なわれます。七夕は平城京の宮城である平城宮で盛んに行…
南都七大寺の1つに数えられる奈良の古刹が元興寺(がんごうじ)。蘇我馬子が飛鳥(あすか)に建立した日本最古の仏教寺院・飛鳥寺(法興寺)がその前身。平城京で元興寺(がんごうじ)と名前を変え、奈良時代には東大寺に次ぐという寺格…
708年(和銅元)年、元明天皇により遷都の詔が出され、710(和銅3)年3月10日に遷都された「奈良の都」が平城京。唐に倣った古代の都は、南北に長い長方形で、中央の朱雀大路を軸として右京と左京に分かれ、朱雀大路の南端に置…
710(和銅3)年、元明天皇により飛鳥藤原京から奈良に遷都された平城京。道路を碁盤の目のように整備して大極殿、内裏、朝堂院が並び、その中央北端にあった平城宮の宮城である平城宮は南北約1km、東西約1.3kmの規模。内裏や…
昭和42年に平城宮東張出し部の南東隅に発見された庭園跡。『続日本紀』に記される平城宮の「東院」にあたることから東院庭園と名付けられました。発掘調査の結果、東西80m×南北100mの敷地のなかに洲浜敷の池が設けられ、その周…
奈良時代の日本の首都、平城京。日本の古代の都は、唐の条坊制を模範に造営されているため、平城京の中央北辺に朝廷の正殿となる大極殿(だいごくでん)などのある平城宮(内裏)を配置しました。平城京の南端中央にある羅城門(平城京正…
平城京の中央北側にあった宮城が平城宮で、東西1.3km、南北1kmの規模で周囲には高さ5mの大垣が巡らされていました。平城宮の正門にあたるのが平城宮の中心道路で幅74mの朱雀大路に面した朱雀門。平城京遷都1300年の記念…