酒列磯前神社
茨城県ひたちなか市にある古社(式内社)が酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。斉衡3年(856年)創建という古社で、平安時代編纂の『延喜式神名帳』ではすでに名神大社に列せられています。那珂川対岸の大洗磯前神社(おおあ…
茨城県ひたちなか市にある古社(式内社)が酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。斉衡3年(856年)創建という古社で、平安時代編纂の『延喜式神名帳』ではすでに名神大社に列せられています。那珂川対岸の大洗磯前神社(おおあ…
茨城県ひたちなか市、元禄11年(1698年)、水戸藩2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)によって建てられた別荘「い賓閣」(湊御殿)があった地に残る黒松が、湊公園・湊御殿の松。「い賓閣」(湊御殿)跡地は明治30年4月に湊…
茨城県北茨城市大津町の五浦海岸(いづらかいがん)にあるのが、黄門の井戸。元禄年間(1688年〜1704年)、水戸藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)が領内巡視で五浦を訪れた際、従者がのどが渇いた光圀に水をと井戸を探し、古井…
宮城県多賀城市にある奈良時代に立てられた石碑が多賀城碑。多賀城跡の外郭南門から30mほど城内に入ったところに立つ古代の石碑で、那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)、多胡碑と並ぶ「日本三古碑」のひとつ。天平宝字6年(76…
茨城県久慈郡大子町、福島県との県境に位置する茨城県の最高峰・八溝山(やみぞさん)の南山腹・8合目あたりに湧くのが八溝五水・金性水。ブナの森から湧く清冽な湧水は、八溝川の源流で、八溝川湧水群として環境省の名水百選にも選定さ…
茨城県大子町外大野に咲く巨大なしだれ桜が、外大野のしだれ桜。下大倉(しもおおくら)に咲くため地元では「下大倉の桜」と呼ばれています。徳川光圀(水戸光圀)の手植えという伝承がある樹齢300余年のイトザクラの巨樹で(大子町の…
水戸の偕楽園(かいらくえん)に隣接する常磐神社(ときわじんじゃ)は、義公と呼ばれた第2代水戸藩主・徳川光圀(とくがわみつくに=「水戸黄門」)と烈公と呼ばれた第9代水戸藩主・徳川斉昭(とくがわなりあき)を祀る神社で明治6年…
856(斉衡3)年の創建と伝わる茨城県大洗町の古社が大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)で家内安全、商売繁盛、開運厄除などにご利益があります。
徳川御三家・水戸徳川家の居城、水戸城は、北を那珂川、南を千波湖に挟まれた、日本最大級の土造りの城。大規模な土塁と深い堀によって防備された城で、江戸時代には三階櫓が代用天守として水戸のシンボルになっていました。土塁や堀、藩…