日光二荒山神社・二荒霊泉
日光火山の清冽な伏流水が湧き出す日光山内ですが、名前がついた有名な水は限られています。日光二荒山神社の神苑(有料エリア)にある二荒霊泉は、本殿背後にある恒霊山(こうれいざん)から湧き出す「薬師の霊泉」と、別宮・滝尾神社に…
日光火山の清冽な伏流水が湧き出す日光山内ですが、名前がついた有名な水は限られています。日光二荒山神社の神苑(有料エリア)にある二荒霊泉は、本殿背後にある恒霊山(こうれいざん)から湧き出す「薬師の霊泉」と、別宮・滝尾神社に…
日光二荒山神社の神苑(有料エリア)にある唐銅製の灯籠が、化け灯籠。鎌倉時代の承応5年(1292年)、鹿沼勝綱の寄進と伝えられます。江戸時代に、日光山を夜間警護した奉行所の侍が灯籠に灯された明かりを亡霊の炎と勘違いし、日本…
日光二荒山神社の神苑(有料エリア)内にあるのが神輿舎(しんよしゃ)。文字通り例祭『弥生祭』に使われる神様が乗る神輿(みこし)を奉安する建物で、神輿3基が収蔵されています。二荒山神社の神輿舎は日光山においては貴重な江戸時代…
日光二荒山神社の祭神3柱、大己貴命(おおなむじのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を祀る神殿が本殿。2代将軍・徳川秀忠の発願で、元和5年(1619年)の創建。正保2年(1…
日光二社一寺のひとつ、二荒山神社。拝殿は、元和5年(1619年)に創建され、徳川家光による寛永の大造替後の正保2年(1645年)、本殿の移転に伴い再建されたもので国の重要文化財に指定、世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産…
日光二荒山神社神苑(有料エリア)内にある社殿のひとつが大国殿。桁行3間、奥行3間、つまりは6m四方の宝形造、杮葺き(こけらぶき)で、国の重要文化財、そして世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産になっています。祭神は大己貴命…
日光二荒山神社の神苑(有料エリア)にある末社のひとつが朋友神社(みともじんじゃ)。学問・知恵の神様である少名彦名命(すくなひこなのみこと)が祭神の社で、現在の建物は江戸中期の建造で、国の重要文化財に指定、世界文化遺産「日…
日光二荒山神社神苑内(有料エリア)にある末社のひとつが日枝神社(ひえじんじゃ)。桁行1間、梁間1間、つまりは2m四方という小さな社殿ですが国の重要文化財に指定され、日光山と天台宗との結びつきを示す貴重な歴史遺産でもあり、…
栃木県日光市、日光山内の入口、神橋・日光橋近くの高台に建つのが本宮神社。日光二荒山神社の別宮ですが、神護景雲元年(767年)、前年に紫雲龍寺(四本龍寺)の堂を建立した勝道上人(しょうどうしょうにん)が創建という日光開山の…
中禅寺湖の湖畔でひときわ目立つ標高2486mのコニーデ型の独立峰が、男体山(なんたいさん)。江戸時代まで「日光山」と呼ばれた神仏習合信仰の中心的な存在で、日光開山の勝道上人の開山。「日光山」は神仏分離令で日光二荒山神社と…
毎年4月13日〜4月17日、栃木県日光市の日光二荒山神社で『弥生祭』が斎行されます。日光に春を告げる『弥生祭』は、旧暦3月に行なわれたためその名があります。神社祭典は4月13日〜4月17日まで行なわれ、大祭の4月17日に…
毎年1月4日10:00〜、栃木県日光市、中禅寺湖畔の日光二荒山神社中宮祠(にっこうふたらさんじんじゃちゅうぐうし)境内・上神橋から赤城山に向け矢を放つ恒例の神事『武射祭』(むしゃさい)が行なわれます。矢を拾い神社で「災難…
栃木県日光市、日光山内の入口、大谷川(だいやがわ)に架けられた朱塗りの木橋が神橋(しんきょう)で、幅6m、長さ26.42m、水面からの高さは10.6m。その昔、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が日光を訪れた時、…