日永の追分
三重県四日市市追分3丁目、現在、国道1号の追分交差点がある場所が、日永の追分(ひながのおいわけ) 。追分とは、街道の分岐点のことで、日永の追分では東海道から伊勢参宮の伊勢街道が分岐していました。伊勢神宮二の鳥居…
三重県四日市市追分3丁目、現在、国道1号の追分交差点がある場所が、日永の追分(ひながのおいわけ) 。追分とは、街道の分岐点のことで、日永の追分では東海道から伊勢参宮の伊勢街道が分岐していました。伊勢神宮二の鳥居…
静岡県静岡市葵区追手町、駿府城巽櫓(すんぷじょうたつみやぐら)を眼前に望む、旧駿府城三の丸、中堀の脇に立つのが、府中弥次喜多像。弥次さん喜多さん像は、京都、三条大橋の西詰にある像が有名ですが、『東海道中膝栗毛』の作者・十…
静岡県静岡市駿河区丸子、東海道丸子宿(まりこしゅく=鞠子宿)で、慶長元年(1596年)創業の老舗が、丁子屋(ちょうじや)。歌川広重の『東海道五十三次』にも描かれる宿場名物のとろろ汁は松尾芭蕉の句(梅若菜丸子の宿のとろろ汁…
静岡県袋井市、JR東海道本線袋井駅近くにある人気の食事処が遠州味処とりや茶屋。袋井市では、街道時代、東海道袋井宿で人気だったという「たまごふわふわ」を復元し、市内の数軒で提供していますが、遠州味処とりや茶屋もそのうちの一…
『東海道中膝栗毛』の中で、弥次さん喜多さんがキツネに化かされたという松並木が愛知県豊川市御油町にある御油の松並木。旧東海道・御油宿から赤坂宿の間は600mにわたって松の大木が立ち並んでいます。旧東海道の中で唯一、国の天然…