湯野神社( 松本清張『砂の器』記念碑)
島根県仁多郡奥出雲町にある樹齢」450年のケヤキの巨木が茂る神社が湯野神社。昭和35年年5月17日〜昭和36年4月20日に読売新聞夕刊に連載された松本清張の長編推理小説『砂の器』の舞台となったのが木次線亀嵩駅(かめだけえ…
島根県仁多郡奥出雲町にある樹齢」450年のケヤキの巨木が茂る神社が湯野神社。昭和35年年5月17日〜昭和36年4月20日に読売新聞夕刊に連載された松本清張の長編推理小説『砂の器』の舞台となったのが木次線亀嵩駅(かめだけえ…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が亀嵩駅(かめだけえき)。昭和9年11月20日、木次線の出雲三成駅〜八川駅間の延伸により開業した駅で、当時は亀嵩村の玄関駅でした。駅を有名にしたのは昭和35年〜36年…
奈良県橿原市の南端の岩船山(130m)の頂上近くにある古代の巨大石造物のひとつが益田岩船(ますだのいわふね)。東西11m、南北8m、高さ4.7mの花崗岩の巨岩で、重量は推定800トンとも。哲学者・梅原猛は、著書『飛鳥とは…
大分県豊後高田市、猪群山(いのむれさん/標高458.2m)東峰の頂にある巨石群が猪群山ストーンサークルと呼ばれるもの。火山の爆発によってできたといわれる巨石群の環状列石(ストーンサークル)で、中央にある高さ約4.4mの巨…
小説家・松本清張は、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市小倉北区)出身(正式には広島市生まれで、幼少に板櫃村に転居)。昭和32年〜33年に雑誌『旅』に連載の『点と線』がベストセラーになり社会派推理小説ブームを巻き起こした小説…
能登西海岸でダイナミックな海岸線が続くのが志賀町の能登金剛(のとこんごう)。能登金剛随一の景勝地が巌門(がんもん)です。日本海にせり出た岬の断崖に波と風の浸食で幅6m、高さ15m、奥行60mの貫透洞門が生じたもの。豪快な…