維新の三傑の銅像はどこにある!?
徳川幕府を倒し、明治新政府の樹立に貢献した維新の三傑とは、西郷隆盛(薩摩藩)、大久保利通(薩摩藩)、そして木戸孝允(きどたかよし=桂小五郎/長州藩)の3人。故郷などに建立される銅像ですが、人気の西郷隆盛は主なものだけでも…
徳川幕府を倒し、明治新政府の樹立に貢献した維新の三傑とは、西郷隆盛(薩摩藩)、大久保利通(薩摩藩)、そして木戸孝允(きどたかよし=桂小五郎/長州藩)の3人。故郷などに建立される銅像ですが、人気の西郷隆盛は主なものだけでも…
京都市東山区、京都霊山護国神社の墓地にあるのが、木戸孝允の墓。西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑に数えられる木戸孝允(桂小五郎)は、京都の自邸で明治10年5月26日に病没(大腸がんの肝臓転移)。維新の三傑のうち、満4…
山口県萩市呉服町、江戸屋横丁に面して建つのが木戸孝允旧宅(きどたかよしきゅうたく)。幼少時、向かいの桂家の養子となったため、桂小五郎の名もある木戸孝允。養子に出た直後養母が亡くなり、結局この生家で青春時代を過ごしています…
桂小五郎(のちの木戸孝允)は、長州藩士時代、京の花街・三本木の芸妓・幾松と恋仲となり、幕末の動乱期にそのふたりが住んだのが長州藩控屋敷(現・京都市中京区上樵木町)。時に新撰組に追われながら苦難の時代を過ごしています。蛤御…
幕末動乱の京の歴史を語るとき、統幕の中心となった長州藩士・桂小五郎(かつらこごろう=維新の三傑、木戸孝允)と長州藩は欠かせません。二条を少し下がった河原町通沿いに長州藩京屋敷はありましたが現在は「京都ホテルオークラ」の敷…