おみくじ発祥の地は比叡山に!
滋賀県大津市の比叡山延暦寺、比叡山山上の横川(よかわ)地区に「角大師」(つのだいし)として知られる良源(元三大師、慈恵大師)を祀る四季講堂(元三大師堂)の前に立つのが、おみくじ発祥の地碑。実は、日本におけるおみくじのルー…
滋賀県大津市の比叡山延暦寺、比叡山山上の横川(よかわ)地区に「角大師」(つのだいし)として知られる良源(元三大師、慈恵大師)を祀る四季講堂(元三大師堂)の前に立つのが、おみくじ発祥の地碑。実は、日本におけるおみくじのルー…
ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の西塔(さいとう)地区にあるにない堂は阿弥陀如来を本尊とする常行堂と、普賢菩薩を本尊とする法華堂の2つ同じ形をしたお堂。この2つ堂は、渡り廊下によってつながれ法華と念仏が一体で…
ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の西塔(さいとう)地区にある釈迦堂は、正式には延暦寺転法輪堂といい延暦寺西塔の中心となる本堂で、本尊には釈迦如来を祀っています。
ユネスコの世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の中心、東塔(とうどう)地区の南西に建つ塔が法華総持院東塔。最澄は『天台法華宗年分学生式』(てんだいほっけしゅうねんぶんがくしょうしき)を天皇に奏上し、布教に出向いた先で『法…
ユネスコ世界文化遺産に登録される比叡山延暦寺。比叡山の山上に展開する堂宇群の中心、東塔(とうどう)にある大黒堂は、最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感得したと伝わる霊域で、「日本の大黒天信仰の発祥の地」。大黒…
ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の中心、東塔(とうどう)地区にある戒壇院は、僧になるための必修の条件である大乗戒(戒律)を受ける堂で、年に一度『授戒会』が行なわれています。つまり、比叡山延暦寺でも最も重要な堂…
ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺。その東塔(とうどう)エリアにある文殊楼は、868(貞観8)年、円仁(慈覚大師)が「常坐三昧」の修行(もっぱら坐禅を行う修行法で禅宗へと発展)を行なう道場として、唐留学時代に修…
ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の中心、東塔(とうどう)地区にある大講堂は学問研究のために論議する道場で、5年ごとに行なわれる『法華大会』は天台宗の僧侶になるための登竜門ともなっています。現在の大講堂は山麓の…
ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の中心、東塔(とうどう)地区にある阿弥陀堂は延暦寺開創1150年を記念して、昭和12年に建立されたもの。先祖、故人を供養するお堂で、毎日回向法要が行なわれています。京都伏見の国…