比叡山延暦寺・戒壇院

ユネスコ世界文化遺産に登録された比叡山延暦寺の中心、東塔(とうどう)地区にある戒壇院は、僧になるための必修の条件である大乗戒(戒律)を受ける堂で、年に一度『授戒会』が行なわれています。つまり、比叡山延暦寺でも最も重要な堂の一つとなっています。江戸時代初期の再建で国の重要文化財。

大乗戒壇授戒のために建立された堂

東塔の大講堂から高台の阿弥陀堂への道の間に建っており、伝教大師が入寂7日後に嵯峨天皇から建立の勅許がおり、828(天長5)年に創建されたという歴史あるお堂です。
創建当初の建物は、方五間、頂上に伏鉢、宝珠があったと伝えられています。

現存する戒壇院の建物は、1678(延宝6)年の再建で、国の重要文化財。
石積みの基壇上に建てた方三間の栩葺き(とちいたぶき)。江戸時代には寺社建築などで、栩葺きは板が厚く直線に近い屋根しか葺くことができないことから、薄板で利便性の高い柿葺き(こけらぶき)に変化していきました。

外観は宝形二重屋根の方五間の禅宗様の仏堂に見えますが、2階部分はなく、裳階(もこし=ひさし)です。

内陣には、釈迦如来、文殊菩薩、弥勒菩薩が祀られています。
 

比叡山延暦寺・戒壇院 DATA

名称 比叡山延暦寺・戒壇院/ひえいざんえんりゃくじ・かいだんいん
所在地 滋賀県大津市坂本本町4220
関連HP 比叡山延暦寺
電車・バスで JR比叡山坂本駅、または京阪石山坂本線坂本駅から比叡山坂本ケーブルで11分、延暦寺駅下車
ドライブで 名神高速道路京都東ICから約17km
駐車場 270台(延暦寺東塔駐車場)/無料
問い合わせ TEL:077-578-0001/FAX:077-578-0678
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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