比美乃江展望台(比美乃江公園)
富山県氷見市、氷見漁港場外市場ひみ番屋街の海側に設けられた臨海公園が、比美乃江公園(ひみのえこうえん)。比美乃江展望台からは、氷見市街を背後に、海越しに立山連峰、眼前に唐島(氷見漁港から300m沖合)を眺望。通常は、日没…
富山県氷見市、氷見漁港場外市場ひみ番屋街の海側に設けられた臨海公園が、比美乃江公園(ひみのえこうえん)。比美乃江展望台からは、氷見市街を背後に、海越しに立山連峰、眼前に唐島(氷見漁港から300m沖合)を眺望。通常は、日没…
富山県氷見市幸町、明治42年に皇太子(後の大正天皇)の北陸巡啓を記念して氷見の高台に開園した歴史ある公園が、朝日山公園。富山湾と能登半島、そして立山連峰までワイドなパノラマを得ることができる絶景のビュースポットで、春は桜…
輪島のそうめんがルーツという富山県氷見市(ひみし)の郷土料理「氷見うどん」。製法は稲庭うどんと同じなので、味も太鼓判のご当地うどんです。その元祖というのが高岡屋本舗。江戸時代には加賀藩の御用達として藩主・前田候にも献上さ…
富山県氷見市にある南北約1.2km、東西約0.5kmに及ぶ中世の山城が森寺城(湯山城)。越中三大山城(松倉城・増山城・守山城)に次ぐ規模を誇る大規模な山城で、御殿山と通称される中心部分が史跡となっています。阿尾(阿尾城)…
富山県氷見市、氷見市街の北、海に突き出す断崖上の城跡(平山城)で富山県の史跡に指定されるのが阿尾城。阿尾城は、海を睨む戦国時代(中世)の城ですが、築城の年代は不明。史料には、天正・文禄年間(1573年~1592年)の城主…
富山県氷見市、氷見の代表的な伝統芸能である氷見の獅子舞(氷見型百足獅子)を展示、実演、体験するミュージアムが、ひみ獅子舞ミュージアム。獅子頭や天狗などが展示されるほか、獅子舞の実演や練習、体験学習ができる獅子舞演舞場、…
富山県氷見市にある氷見の歴史と文化を解説するミュージアムが氷見市立博物館。能登半島の付根に位置する氷見は、豊かな漁業資源を背景に、古代からの歴史がある土地。能越自動車道建設に先立つ大規模な発掘調査でも縄文時代の遺物が多数…
富山県氷見市の光久寺(真宗大谷派)にある名庭で、富山県の名勝に指定されるのが光久寺の茶庭(こうきゅうじのさてい)。江戸時代の宝永年間(1704年~1710年)に小堀遠州(こぼりえんしゅう)の流れをくむ加賀藩御用造園師・能…
富山県氷見市、越中国の国司に赴任した大伴家持(おおとものやかもち)もこよなく愛した白砂青松の地「松田江の長浜」にある植物園が氷見市海浜植物園。日本各地の海浜植物を中心に植栽展示しています。温室には、外国産のソテツやトック…
富山県高岡市と氷見市(ひみし)の境界に位置する標高274mの山で、能登半島国定公園に指定されています。東峰と西峰からなる双耳峰で、古来より神の山として崇められてきました。越中国を見渡す山は戦略的にも重要で、中世には西峰の…
富山県氷見市にあるかつての十二町潟(じゅうにちょうがた)の面影を残す公園が十二町潟水郷公園。十二町潟排水機場裏の森辺りは乎布の浦(おふのうら)、布勢の水海(ふせのみずうみ)と呼ばれていた「萬葉布勢水海之跡」。万葉の歌人、…
富山県氷見市、富山湾越しに立山連峰を望む雨晴海岸は、文治3年(1187年)に源義経が奥州に落ちのびるとき、にわか雨にあった際に雨宿りした海岸という伝承があります。雨晴という地名の由来にもなった義経伝説ですが、雨晴海岸の一…
富山県高岡市にある風光明媚な海岸で、能登半島国定公園の一部。晴れた日には富山湾越しに立山連峰を眺望する絶景の地で、海越しに3000m級の山並みを眺望できるポイントは世界的にも希少だとPRされています。万葉歌人で、越中の国…
氷見式定置網発祥の地である富山県氷見市大境地区にある洞窟遺跡が大境洞窟住居跡(おおざかいどうくつじゅうきょあと)。大正7年に白山社(白山神社)改築のため海蝕洞の土砂を取り除いた際に人骨・土器・石器を発見。当時の学会で注目…
富山県氷見市の丘陵部の末端に位置する全長107.5m(前方部53.5m・後方部54m)の前方後方墳(方形の墳丘に方形の前方部がつけられたもの)が柳田布尾山古墳。前方後方墳としては全国で10番目、日本海側では最大の大きさ(…
富山県氷見市布施の田園地帯にある小さな小山が布勢の円山で、布勢神社が鎮座しています。大伴家持(おおとものやかもち)が越中国(現在の富山県)に国守として赴任していた天平18年(746年)〜天平勝宝3年(751年)には、一帯…
棚田が広がる富山県氷見市長坂にある樹高約12m、目通り幹周り約6.9mのイヌクス(タブノキ)の巨木が長坂の大いぬくす。推定樹齢は500年。近くには「日本の棚田百選」に選定される長坂の棚田もありますが、江戸時代に開かれた棚…
農林水産省の「日本の棚田百選」に選定された氷見市長坂にある棚田が長坂の棚田。平成11年度から棚田オーナー制度が導入され、氷見市棚田保全推進会議を中心に、地元農家の長坂椿衆、姫椿衆、そして参加のボランティアにより立山連峰を…