無量光院跡
岩手県平泉町にある史跡、無量光院跡(むりょうこういんあと)は、世界文化遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」を構成する5資産のひとつ。源頼朝と対立した奥州藤原氏3代・藤原秀衡(ふじわらのひでひら…
岩手県平泉町にある史跡、無量光院跡(むりょうこういんあと)は、世界文化遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」を構成する5資産のひとつ。源頼朝と対立した奥州藤原氏3代・藤原秀衡(ふじわらのひでひら…
岩手県平泉町にある史跡、観自在王院跡(かんじざいおういんあと)は、世界文化遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」を構成する5資産のひとつ。毛越寺(もうつうじ)に大規模な伽藍を建立した奥州藤原氏2…
「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」の構成資産のひとつとなっているのが岩手県平泉町の毛越寺(もうつうじ)。嘉祥3年(850年)、慈覚大師(円仁)が中尊寺とともに開山した古刹で、「毛越寺境内 附 鎮…
釈迦の入滅(にゅうめつ)後、時が経つにつれ仏教の正しい教えが衰滅することを説いた予言が末法思想(まっぽうしそう)。釈迦の死後、1500年後、または2000年の間が正法(しょうほう)・像法(ぞうほう)の世で、それを過ぎると…
平安時代には、『源氏物語』光源氏のモデルといわれる左大臣源融(みなもとのとおる)の別荘でしたが、1052(永承7)年に藤原頼通が父・道長の別荘を寺に改め大伽藍を造営したのが、宇治の平等院。いずれの宗派にも属さない単立寺院…