国立劇場おきなわ
沖縄県浦添市勢理客4丁目にある、国立の劇場が、国立劇場おきなわ。ユネスコの世界無形文化遺産「組踊」や、国の重要無形文化財「琉球舞踊」、三線音楽(さんしんおんがく)、沖縄芝居など沖縄の伝統芸能を上演するための劇場で、定期公…
沖縄県浦添市勢理客4丁目にある、国立の劇場が、国立劇場おきなわ。ユネスコの世界無形文化遺産「組踊」や、国の重要無形文化財「琉球舞踊」、三線音楽(さんしんおんがく)、沖縄芝居など沖縄の伝統芸能を上演するための劇場で、定期公…
那覇空港駅(沖縄県那覇市)とてだこ浦西駅(浦添市)を結ぶ全長17.0kmの沖縄都市モノレールの運営する跨座式モノレール(日本跨座式)がゆいレール。軌道法による軌道のため、「沖縄県内で現存している唯一の鉄道路線」にもなって…
沖縄県浦添市の空寿崎(くうじゅざき)の先端部にある奇岩がカーミージー(亀瀬)。亀の甲羅の形に見えることからカーミージー(亀瀬)と呼ばれてきた。西海岸道路(浦添北道路)の建設では、地元住民の要望で海岸を埋め立てずに橋梁化す…
沖縄県浦添市を走る県道153号沿いにある城(グスク)跡が伊祖城(いそぐすく)。沖縄最古の貿易港である牧港を見下ろす琉球石灰岩の丘陵上に、13世紀頃に築城された城が伊祖城。英祖王(えいそおう=1260年~1299年/古琉球…
1597年、尚寧王(しょうねいおう)の命で浦添城から首里平良までの中頭方西海道(なかがみほうせいかいどう)を整備したときに造られた石造橋の安波茶橋(あはちゃばし)と石畳の道で国の史跡(この大改修で首里城から浦添城への道は…
琉球王国の王城である首里城から浦添間切番所(間切=琉球王国の行政区分)を通って宜野湾間切番所に通じる古道が普天間街道。当山公民館から浦添城跡へと続く部分に現存するのが当山の石畳道(とうやまのいしだたみみち)です。当初、街…
浦添城(沖縄県浦添市)の北側の崖の中腹にある初期琉球王国中山王陵(ちゅうざんおうりょう=中山王の陵墓)で国の史跡になっているのが浦添ようどれ。「ようどれ」とは夕凪(ゆうなぎ)を指す琉球語で、極楽という意味も有しているので…
沖縄本島の南部と中部のちょうど境目、浦添市の琉球石灰岩の丘陵地に位置し、東シナ海を一望にするグスク(城)が浦添城(うらそえじょう)。初期琉球王国の重要な城郭で国の史跡になり、現在も発掘調査が進められており、城壁の一部が復…