中頭方西海道 安波茶橋と石畳道

安波茶橋と石畳道

1597年、尚寧王(しょうねいおう)の命で浦添城から首里平良までの中頭方西海道(なかがみほうせいかいどう)を整備したときに造られた石造橋の安波茶橋(あはちゃばし)と石畳の道で国の史跡(この大改修で首里城から浦添城への道は、すべて石畳道となりました)。

首里城から続く琉球王国時代の宿道で国の史跡

安波茶橋と石畳道

中頭方西海道は琉球王府が整備した主要道「宿道(しゅくみち)」のひとつ。
首里城と中頭・国頭方面を結ぶ宿道(幹線道路)で、国王もこの道を通って普天満宮(ふてんまぐう=琉球八社)に参拝しました。

石造アーチ橋の安波茶橋は、小湾川に架けられる南橋と、支流のアブチ川に架けられた北橋がありましたが、南橋は沖縄戦で破壊され、北橋も崩壊していましたが平成10年に修復されています。
橋の下流側には赤い皿(椀)で水を汲んで国王に献上したと伝えられる赤皿ガーがあります。

琉球王朝時代の幹線道路は、首里城を起点として中頭方(なかがみほう=浦添・西原・読谷・具志川の沖縄本島中部)を北へ向かう道が2つ、これが西海道(浦添・北谷・読谷・越来・美里へ)と東海道(西原・宜野湾・中城・具志川・勝連・与那城へ)。
1644年から国王の普天満宮参拝が始まり、普天満宮までの道路は、信仰道路として改修され、松が植栽されました。

普天満参詣道は同道から分岐して国王が普天満宮へ参詣する道であり、当山の石畳道(とうやまいしだたみみち)が残されています。
 

中頭方西海道 安波茶橋と石畳道 DATA

名称 中頭方西海道 安波茶橋と石畳道
/なかがみほうせいかいどう あはちゃばしといしだたみみち
所在地 沖縄県浦添市安波茶3-8地先
関連HP 浦添市公式ホームページ
電車・バスで ゆいレール儀保駅から徒歩30分
ドライブで 沖縄自動車道西原ICから約5km
駐車場 なし/浦添市役所駐車場などを利用
問い合わせ 浦添市文化財課 TEL:098-876-1234
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

取材・画像協力/沖縄観光コンベンションビューロー

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