竈山神社

竈山神社

和歌山県和歌山市にある神武天皇の長兄・彦五瀬命(ひこいつせのみこと)を祀る神社が竈山神社(かまやまじんじゃ)。境外摂社の静火神社(しずひじんじゃ)も、竈山神社と同様に平安時代編纂の『延喜式神名帳』記載の式内社です。彦五瀬命の墓は、宮内庁により竈山墓(かまやまのはか)と治定されています。

彦五瀬命の墓、竈山墓の南麓に鎮座

『日本書紀』によれば、彦五瀬命は東征途中、東征に抵抗した登美能那賀須泥毘古(とみのながすねびこ)の矢傷で、竈山の地で没しています。
その彦五瀬命の墓、竈山墓の南麓に鎮座するのが彦五瀬命を祭神とする竈山神社です。

戦国時代の天正13年(1585年)、羽柴秀吉の紀州征伐によって荒廃、寛文9年(1669年)に初代紀州藩主・徳川頼宣によって社殿が再建されています。
江戸時代には衰微しますが、明治維新後、富国強兵・国家神道の隆盛で復興し、大正4年には村社から官幣大社に社格を上げています。

日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)、伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)とともに『西国三社参り』の一社となっています。

名称 竈山神社/かまやまじんじゃ
所在地 和歌山県和歌山市和田438
電車・バスで 和歌山電鐵貴志川線竈山駅から徒歩10分
ドライブで 阪和自動車道和歌山南スマートICから約2.5km
駐車場 20台/無料
問い合わせ TEL:073-471-1457
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
西国三社参り

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