白山中居神社
岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)に鎮座する社が白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)。日本三霊山・白山を開いた泰澄(たいちょう)が養老年間(717年〜724年)に社域を拡張し天武天皇、聖武天皇の両朝に神剱、神馬の…
岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)に鎮座する社が白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)。日本三霊山・白山を開いた泰澄(たいちょう)が養老年間(717年〜724年)に社域を拡張し天武天皇、聖武天皇の両朝に神剱、神馬の…
山形県鶴岡市の由良海岸にある陸繋島が白山島。「東北の江ノ島」と呼ばれる島で、由良海岸のシンボル的な存在になっています。3000万年前の火山性噴火によってできたという火山灰を主成分とする凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)…
山そのものが神という信仰は古代から日本にありましたが、日本古来の古神道が修験道や仏教と融合し、中世には山岳信仰として隆盛します。雪を被った高嶺は霊山として崇められましたが、日本を代表する3つの霊山が、「日本三霊山」。富士…
石川県白山市にある加賀国一之宮が白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)。はるか神代の時代から霊峰白山をご神体とし、白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ=菊理媛神・くくりひめのかみ)、伊弉諾神(いざなぎのかみ)、伊弉冉神(い…
道の駅白山文化の里長滝に隣接する白山信仰を解説するミュージアムが白山文化博物館。白山文化博物館近くに鎮座する白山文化博物館は、養老年間に泰澄大師が創建した白山中宮長滝寺で、美濃・飛騨、そして東海における白山信仰の中心地。…
岐阜県郡上市白鳥町を走る国道156号沿いにある道の駅白山文化の里長滝(旧・道の駅白鳥)。白山長滝公園内にあり、パターゴルフ、「清流長良川あゆパーク」も併設。一帯は白山文化の里として整備され、長滝白山神社に伝わる宝物を随時…
東海の人々は古来から遠くに浮かぶ雪の積もった白い山、白山を水神様(農業の神様)として信仰してきました。なかでも岐阜県郡上市白鳥町にある白山中宮長滝寺(長滝白山神社・長滝寺)は養老年間に泰澄(たいちょう)が創建して以来、白…
白山信仰は、717(養老元)年、泰澄(たいちょう)が加賀白山に登拝することに始まるので、奈良時代の陸奥国分寺創建以前にこの地に修験者の建てた白山信仰の寺があったのかもしれないと推測される古社。陸奥国分寺の境内にあるのがそ…