双ヶ岡1号墳
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最高点(標高115.8m)の一の丘山…
京都府京都市右京区御室双岡町、京都市街を一望にする卓越した展望地として、昭和16年に国の名勝に指定されるのが、雙ヶ岡(ならびがおか)。北から一の丘、二の丘、三の丘と3つの丘が順に並び、最高点(標高115.8m)の一の丘山…
京都府京都市右京区太秦松本町にある墳丘長73mの前方後円墳が、天塚古墳(あまづかこふん)。嵯峨野台地の南縁に築造された6世紀前半の古墳で、国の史跡に指定されています。埋葬施設として、後円部に横穴式石室2基が発見され、渡来…
京都府京都市右京区太秦にある古社が木島神社(木嶋神社/このしまじんじゃ)。正式名は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、広隆寺の真東に位置建ち、秦氏の…
京都市・嵐山にあり、「嵯峨の虚空蔵(こくうぞう)さん」として親しまれているのが真言宗の寺、法輪寺。寺伝によれば、和銅6年(713年)、行基が元明天皇の勅願で開いた葛井寺(かづのいでら)が前身で、天長6年(829年)、空海…
京都最古の神社といわれる古社が「お酒の神様」として名高い松尾大社(まつのおたいしゃ)。京の西端、松尾山(標高223m)の磐座(いわくら)で祭祀を行なったという古代信仰がルーツ。5世紀頃、朝鮮から渡来した秦氏(はたうじ)が…