むじなの湯(奥塩原・新湯温泉)

むじなの湯(奥塩原・新湯温泉)

栃木県那須塩原市、日塩もみじライン途中にある奥塩原・新湯温泉は質の高いすぐれた温泉に恵まれた山上の温泉地。3ヶ所の共同浴場は、地元の人たちが集まり情報交換をはかる場所。かつてはすべて混浴でしたが、2つは男女別浴場に。新湯温泉を代表する共同浴場「むじなの湯」も男女別です。

風情たっぷりの共同湯は、よく効くと評判

浴槽奥にある霊岩から染み出る温泉(源泉温度59.2度)をそのまま浴槽にためているので、効能も抜群。

かなり高温の硫黄泉(酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉)の温泉(pH2.4)は、皮膚病や神経痛によく効くと評判です。
「湯量が少ないためなるべく加水をせず入浴を」とのこと。
ムジナがこの湯で湯治していたという伝説がその名の由来。

週2回清掃が行なわれ、清掃時間(月・金曜9:00〜16:00頃)には入浴ができません。

むじなの湯(奥塩原・新湯温泉)
名称 むじなの湯(奥塩原・新湯温泉)/むじなのゆ(おくしおばら・あらゆおんせん)
所在地 栃木県那須塩原市湯本塩原
関連HP 塩原温泉郷公式ホームページ
電車・バスで JR西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで45分、終点下車、奥塩原温泉・鬼怒川温泉駅方面行きに乗り換え17分、奥塩原温泉下車、すぐ
ドライブで 東北自動車道西那須野塩原ICから約23km
駐車場 なし
問い合わせ 塩原温泉観光協会 TEL:0287-32-4000/FAX:0287-32-4286
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
寺の湯(奥塩原・新湯温泉)

寺の湯(奥塩原・新湯温泉)

栃木県那須塩原市、奥塩原の新湯温泉には、地元の人々が管理・利用している共同浴場が、3ヶ所(寺の湯・むじなの湯・中の湯)あり、むじなの湯、中の湯は男女別の湯船ですが、寺の湯だけは昔ながらの混浴。新湯のシンボルである噴煙上がる硫黄山(爆裂火口跡

 

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