寺の湯(奥塩原・新湯温泉)

寺の湯(奥塩原・新湯温泉)

栃木県那須塩原市、奥塩原の新湯温泉には、地元の人々が管理・利用している共同浴場が、3ヶ所(寺の湯・むじなの湯・中の湯)あり、むじなの湯、中の湯は男女別の湯船ですが、寺の湯だけは昔ながらの混浴。新湯のシンボルである噴煙上がる硫黄山(爆裂火口跡)の直下にあり、成分たっぷりの温泉パワーを享受できます。

新湯にある混浴の共同湯(源泉かけ流し)

寺の湯(奥塩原・新湯温泉)

源泉の温度が65.8度と高いので掛け流しとはいっても流入量は限定されますが、それでも湯温は熱め。
硫黄分が強い温泉で、入るとピリピリするほど(pH2.8の酸性です)。
泉質は、単純酸性硫黄温泉で、皮膚病、水虫、火傷などが適応症です。
新湯の旅館宿泊者は無料で入浴が可能。

新湯地区は天和3年(1683年)の日光大地震(グニチュード6.8の大地震、葛老山が崩壊するなど大きな被害が発生)で元湯が壊滅的な打撃を受けた際に移住して開かれた温泉場。
大沢山円通寺の末寺の円谷寺も宇都宮藩主・本多忠平(ほんだただひら)の許しで新湯に移っていますが、移転先が現在の寺の湯の場所。
茅葺きの本堂の向かいには、寺の専用浴場がありましたがこれが寺の湯のルーツ。
円谷寺は明治初年の神仏分離令、廃仏毀釈で廃寺となり、本尊の阿弥陀如来は君島屋(現「渓雲閣」)に安置されています。

寺の湯(奥塩原・新湯温泉)
名称 寺の湯(奥塩原・新湯温泉)/てらのゆ(おくしおばら・あらゆおんせん)
所在地 栃木県那須塩原市湯本塩原
関連HP 塩原温泉郷公式ホームページ
電車・バスで JR西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで45分、終点下車、奥塩原温泉・鬼怒川温泉駅方面行きに乗り換え17分、奥塩原温泉下車、すぐ
ドライブで 東北自動車道西那須野塩原ICから約23km
駐車場 10台/無料(公共トイレ横)
問い合わせ 塩原温泉観光協会 TEL:0287-32-4000/FAX:0287-32-4286
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
むじなの湯(奥塩原・新湯温泉)

むじなの湯(奥塩原・新湯温泉)

栃木県那須塩原市、日塩もみじライン途中にある奥塩原・新湯温泉は質の高いすぐれた温泉に恵まれた山上の温泉地。3ヶ所の共同浴場は、地元の人たちが集まり情報交換をはかる場所。かつてはすべて混浴でしたが、2つは男女別浴場に。新湯温泉を代表する共同浴

 

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