元湯鹿の湯

元湯鹿の湯

栃木県那須郡那須町の那須温泉、昔ながらの湯治場がそのまま残る共同浴場が元湯鹿の湯。那須温泉発祥の湯で、傷を負った鹿が温泉で傷を治療したという伝説が名の由来。湯川をまたぐ形で建てられた木造の建物で、湯船も洗い場も昔ながらの木造りで温度の違う浴槽が配されています。

那須温泉発祥の湯は昔ながらの共同湯

湯船が木造りなのは、温泉の成分が強い酸性(pH2.6)であるためとか。
女湯は41、42、43、44、46度の6種類の湯船5つ、男湯は41、42、43、44、46、48度の湯船6つと、温度の違う浴槽がいくつかあり、砂時計で時間をはかりながら熱い湯から入る湯治場の入浴方法を実践する常連が多いのが特徴。
「好みの温度の湯船を選び、腰まで1分、胸まで1分、首まで1分」を繰り返します。
1日の入浴回数は、最大で4回まで、入浴後は体に付着した温泉の成分を洗い流さないのが賢明。

源泉は、鹿の湯・行人の湯混合泉(自然湧出)で、泉質は単純酸性硫黄温泉(源泉温度57.2度)。
成分総計は843.2mg/kgとかなり濃い温泉で、もちろん源泉かけ流し。

湯温が高いので初心者がいきなり高温の湯に入るのは無理。
子連れの人は、41度から入浴を。

浴槽の湯温は係の人が時々チェックしているのも湯治場らしい風情があります。
入浴前にかぶり湯用の浴槽で、かぶり湯をすればのぼせやめまいを防止できるので、必ず、かぶり湯を。
「柄杓(ひしゃく)を使い、大人でおよそ200回、子供でも100回、膝(ひざ)を湯船のふちに近づけ、頭を下げ、お湯をはね出さぬよう静かにかぶって下さい」(元湯鹿の湯)とのこと。
かぶり湯の時に、目に温泉が入らないように注意を(かなりしみます)。

画像協力/栃木県観光物産協会

元湯鹿の湯
名称 元湯鹿の湯/もとゆしかのゆ
所在地 栃木県那須郡那須町湯本181
関連HP 元湯鹿の湯公式ホームページ
電車・バスで JR那須塩原駅西口から東野交通バス那須岳山麓行きで50分那須湯本下車、徒歩5分
ドライブで 東北自動車道那須ICから約14km
駐車場 30台/無料
問い合わせ TEL:0287-76-3098
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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