第10回うずま川行灯まつり|栃木市|2023

うずま川行灯まつり

2023年7月1日(土)〜9月30日(土)、栃木県栃木市の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)で『第10回うずま川行灯まつり』が行なわれます。開運橋から幸来橋を経てうずま公園まで、蔵や切り絵の作品を貼り付けた123基を超える行灯が設置されるもの。舟運の隆盛で商都として栄えた古(いにしえ)を偲ぶイベント。

行灯には素敵な切り絵が描かれる!

「うずま川遊会」の『開運幸来活性化プロジェクト』として始まり、市民団体「小江戸とちぎ会」が主催する町おこしのイベント。
開運橋から幸来橋を経て、うずま公園まで巴波川両岸を700mにわたって120基を超える行灯でほのかにライトアップ。
行灯に描かれた絵は栃木市出身の切り絵作家、故・川島雅舟(かわしまがしゅう)さんの作品。平安時代の僧・円仁(えんにん/慈覚大師=栃木市岩舟町に産湯の井戸と伝えられる古井戸があります)や栃木の蔵、山車などが描かれています。
設置期間中は、『点灯式 幸来橋で逢いましょう』や『あかりの夕べ』(栃木蔵の街開館ほか)などイベントが用意されています。

例年、8月上旬の日曜には『百八灯流し』も実施。
11月〜翌2月には『うずまの竹あかり』(常盤橋〜巴波川橋)も開催されます。

第10回うずま川行灯まつり|栃木市|2023
開催日時 2023年7月1日(土)〜9月30日(土)、点灯時間は19:00~22:00
所在地 栃木県栃木市
場所 巴波川(開運橋~幸来橋~うずま公園)
関連HP 栃木市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR両毛線栃木駅・東武日光線栃木駅から徒歩15分
ドライブで 東北自動車道栃木ICから約4km
駐車場 蔵の街第1駐車場(30台/有料)
問い合わせ 栃木市観光協会 TEL:0282-25-2356
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
百八灯流し

百八灯流し|栃木市|2019

2019年8月4日(日)、栃木県栃木市の巴波川(うずまがわ)で夏の一夜を幻想的に彩る『百八灯流し』(ひゃくはっとうながし)が開催されます。栃木市の無形民俗文化財に指定された『百八灯流し』は日光修験行事「船禅頂」(ふなぜんじょう) になぞらえ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ