梅花藻ライトアップ|米原市|2021

梅花藻ライトアップ

2021年8月1日(日)〜8月16日(月)19:30~20:30、滋賀県米原市醒井(さめがい)の地蔵川周辺で『梅花藻ライトアップ』が行なわれます。梅花藻(ばいかも)は、水温が年間を通して14℃前後の清水に群生する多年草の水草で、梅に似た白い花を付けます(地蔵川や醒井養鱒場では例年5月中旬〜9月頃開花)。

ハリヨも生息の清流に梅花藻が咲く

梅花藻ライトアップ

カルスト地形の鈴鹿山脈北部から湧き出す清流に生育する梅花藻。
清流を利用して醒井には明治11年に設立された日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設「醒井養鱒場」(さめがいようそんじょう)があります。
地蔵川には梅花藻が生育するだけでなく、貴重な淡水魚であるハリヨ(トゲウオ目トゲウオ科に分類される淡水魚/絶滅危惧IA類)も生息。
JR東海道本線醒ケ井駅から地蔵川まで徒歩5分という交通至便な場所。
ドライブの場合は、地蔵川周辺への車の進入はできないので、醒ケ井前駐車場の利用を。

近隣住民の迷惑にならないよう、マナーを守って見学、観賞を。

ちなみに地蔵川は居醒の清水(「平成の名水百選」)などの湧き出る清水が源流。

梅花藻ライトアップ|米原市|2021
開催日時 2021年8月1日(日)〜8月16日(月)19:30~20:30
所在地 滋賀県米原市醒井
場所 地蔵川周辺
関連HP 長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
電車・バスで JR醒ヶ井駅から徒歩5分
ドライブで 北陸自動車道米原ICから約2.5km
駐車場 醒ケ井前駐車場(50台/無料)
問い合わせ 米原観光協会 TEL:0749-58-2227
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
醒井養鱒場

醒井養鱒場

米原市にある醒井養鱒場の正式名は滋賀県水産試験場醒井養鱒分場といい、明治11年にビワマス(琵琶湖固有種)の増殖を目的に設置された日本でもっとも歴史のある水産研究施設。霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から湧き出る清流をたたえた池に大小さまざま

醒井地蔵まつり(地蔵盆)

醒井地蔵まつり(地蔵盆)|米原市

毎年8月23日~8月24日18:00~、滋賀県米原市醒井(さめがい)で『醒井地蔵まつり』(地蔵盆)が行なわれます。両日にわたって、ご詠歌や盆踊り、万灯流しで賑わいます。地蔵菩薩の縁日は24日で、湖国近江では8月23日~8月24日に各地で地蔵

醒井宿

醒井宿

滋賀県米原市醒井、中山道江戸から数えて61番目の宿場町として栄えた醒井宿(醒ヶ井宿/さめがいじゅく)。古くから清冽な湧き水でも有名な所で、「居醒の清水」(いざめのしみず)を源流とする地蔵川が街道に沿って流れ、7~8月頃には、梅の花に似た水生

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

おすすめ

よく読まれている記事

こちらもどうぞ