サイトアイコン ニッポン旅マガジン

三原山温泉・大島温泉ホテル

三原山温泉・大島温泉ホテル

東京都大島町、伊豆大島・三原山の外輪山山上に建つ東海汽船の温泉ホテルが三原山温泉・大島温泉ホテル。地下300mから汲み上げる温泉は、無色透明の単純温泉で、パノラマ大浴場、風流露天風呂、客室の浴室に源泉かけ流しで注がれています。露天風呂からは三原山(内輪山)や砂漠地帯を眺望。

三原山と火口原を一望にする絶景露天風呂

三原山テラスから火口原と三原山を眺望

名物料理の椿フォンデュ、大島近海で水揚げされる新鮮な金目鯛を使った「金目鯛のしゃぶしゃぶ」が人気の大島温泉ホテルに滞在し、伊豆大島探勝の基地にも絶好ですが、日帰り入浴も可能です(宿泊すれば、大島近海で獲れた白身魚を醤油と青唐辛子に漬けこんだ「べっこう寿司」など島の料理も味わうことができます)。

露天風呂、そして三原山テラスからは火口原、三原山を一望に。
火口原の左奥が裏砂漠、右側が表砂漠になりますが、徐々に植生が回復していく様子がよくわかります。

東京からの大型客船運航日に限り、「朝食休憩プラン」も用意されています(要予約)。
入浴、朝食後に三原山火口や裏砂漠を目指すのがいいでしょう(裏砂漠へは、大島温泉ホテル起点のハイキングコースがあります)。

建物自体は古く、しかも和室だけですが、眺望と料理がそれをカバーしています(とくに三原山側の眺望)。

大島温泉ホテルを宿泊予約

大島温泉ホテル公式ホームページから予約する

Yahoo!トラベルで予約する

るるぶトラベルで予約する

JTBで予約する

三原山温泉・大島温泉ホテル
名称 三原山温泉・大島温泉ホテル/みはらやまおんせん・おおしまおんせんほてる
所在地 東京都大島町泉津木積場3-5
関連HP 三原山温泉・大島温泉ホテル公式ホームページ
電車・バスで 元町港・岡田港からタクシーで18分。大島空港からタクシーで15分。午後の定期便到着時は入港地からホテルまでの無料送迎バスを運行(要予約)
ドライブで 元町港から約8km。岡田港から約9km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 大島温泉ホテル TEL:04992-2-1673(7:00~21:00)/FAX:04992-2-2759
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

三原山・山頂口展望台

伊豆大島(東京都大島町)で活発な噴火活動を続ける三原山。山頂部は、剣ヶ峰(749m)と三原新山(758m)からなる内輪山、外輪山、そして広大な火口原から成り立っています。山頂口展望台は、内輪山を取り囲む直径3~4kmの外輪山の元町側の頂にあ

三原山・割れ目噴火口

東京都大島町、100万年前の海底火山の爆発で誕生したという伊豆大島ですが、昭和61年11月21日、外輪山北西山腹で起こった三原山の割れ目噴火で誕生した火口列が、割れ目噴火口(1986年C火口列)。ここから流出した溶岩流が、伊豆大島最大の町で

大島温泉 元町浜の湯

東京都大島町、伊豆大島の玄関口、元町港のすぐ北に位置する長根浜公園の海岸にある日帰り入浴施設が大島温泉元町浜の湯。元町港の桟橋に、大型客船「さるびあ丸」やジェット船が入出港するのを眺めながら入浴できる、大きな露天風呂です。大露天風呂は男女混

三原山・表砂漠

東京都大島町、伊豆大島・三原山(758m)の内輪山(三原山火口)と外輪山の間、火口の西側のスコリア(黒色の火山砕屑物)に覆われた火口原が表砂漠。北東山腹の裏砂漠と違って地形図などにも掲載されていないため、あくまでも通称ですが、散策にも絶好で

三原山・奥山砂漠

東京都大島町、伊豆大島・三原山にはテレビや映画のロケにも使われる裏砂漠、そして昭和25年〜昭和26年の三原山噴火の溶岩流で北半分が埋め尽くされた表砂漠がありますが、もうひとつ、裏砂漠の東側、東京都道208号(大島一周道路)沿いにあるのが奥山

三原山

東京都大島町、伊豆大島のほぼ中央に位置する標高758mの活火山で、島人には「御神火」として畏怖されているのが、三原山。昭和61年の大噴火では、島の中心地である元町に流出した溶岩が近づき、島民1万人が島外に一時避難したことも。御神火茶屋のある

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了