蔵敷高札場

蔵敷高札場

東京都東大和市蔵敷1丁目にある江戸時代の遺構が、蔵敷高札場(ぞうしきこうさつば)。高札場は、江戸時代、宿場な、村の中心など人目につきやすい場所に法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に記して掲げた場所。東京都内には蔵敷高札場のほか、府中高札場の2ヶ所しか現存していません。

都内に2ヶ所しか現存しない高札場の遺構

江戸時代の蔵敷村(ぞうしきむら/大正8年に北多摩郡清水村、狭山村、高木村、奈良橋村、蔵敷村、芋窪村が合併して大和村誕生、昭和29年町制施行、昭和45年、市政施行で東大和市誕生)は、狭山丘陵の裾野を縫うように走る村山道の要衝。

江戸時代初期の慶長8年(1603年)、年貢を知らせる高札を掲げたのが最初。
明治維新で役割を終え、多くは破却されていますが、都内には2ヶ所のみ現存し、東京都の旧跡になっています。

蔵敷高札場の建つ場所近くに聖徳太子信仰の蔵敷太子堂(明治5年、学制発布で「汎衆学舎」設置)があり、多くの参詣者を集めていたのです(現在は改築されて集会場に)。
また、近くには幕末の文久3年(1863年)、百姓一揆の鎮圧のため、農兵を養成した蔵敷調練場の跡もあります。

蔵敷高札場
名称 蔵敷高札場/ぞうしきこうさつば
所在地 東京都東大和市蔵敷1-430
関連HP 東大和市公式ホームページ
電車・バスで 多摩都市モノレール線上北台駅から徒歩15分
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
府中高札場

府中高札場

東京都府中市宮西町5丁目、府中市役所近くの甲州街道の交差点にあるのが、府中高札場。東京都下では蔵敷高札場(ぞうしきこうさつば/東大和市)と府中市の2ヶ所しかない高札場の跡。大國魂神社の社前を通る都道229号(府中調布線)がかつての甲州街道で

 

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