朝潮運河

朝潮運河

東京都中央区を流れ、東京港に注ぐ運河が、朝潮運河。晴海運河(隅田川派川・すみだがわはせん)、で分流し、佃水門、朝潮大橋、桜小橋、トリトンブリッジ(動く歩道)、黎明橋、朝潮運河道路橋、朝潮水門などを経て晴海埠頭と豊海埠頭の間を流れ、東京港に注いでいます。

中央区を流れ、東京港に注ぐ運河

途中で隅田川と結ぶ月島川、新月島運河を分け、運河タウンを形成しています。
月島川、新月島運河、朝潮運河一帯は、運河ルネッサンス朝潮地区として様々な取り組みが行なわれています。
中央区立黎明橋公園の前には、朝潮運河船着場(中央区運営の桟橋)があり、日本橋船着場を結ぶクルーズ船「東京湾ライナー」が運航されたことも。
屋形船、小型観光船などのチャーター便の乗下船にも利用できます。

トリトンブリッジ(動く歩道)、黎明橋近くの晴海トリトンスクエア沿いには、桜が植栽される桜の散歩道が護岸に整備され、春の開花期は見事です。
夜景は、晴海トリトンスクエア、黎明橋が鑑賞スポットになっています。

朝潮運河
黎明橋から眺めた朝潮運河船着場越しの夜景
朝潮運河
名称 朝潮運河/あさしおうんが
所在地 東京都中央区佃・月島・勝どき・豊海町〜晴海
電車・バスで 都営地下鉄勝どき駅から徒歩5分
ドライブで 首都高速銀座ランプから約2km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
晴海トリトンスクエア

晴海トリトンスクエア

東京都中央区晴海1丁目、東京港・晴海埠頭の朝潮運河沿いにある商業施設が、晴海トリトンスクエア。正式名は晴海アイランドトリトンスクエアで、通称が晴海トリトン。大江戸線勝どき駅から黎明橋を渡った、交差点の一角にある高層ビルで、オフィス、ショップ

トリトンブリッジ

トリトンブリッジ

東京都中央区勝どき2丁目・晴海1丁目、朝潮運河をまたぎ、大江戸線・勝どき駅方面と、晴海トリトンスクエアを結ぶ人道橋が、トリトンブリッジ。世界的にも稀なのは、内部が動く歩道で、しかも屋根付き全天候型という点。夜は夜景にアクセントを添えています

 

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