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飛鳥山公園・象の滑り台

飛鳥山公園・象の滑り台

東京都北区王子1丁目、江戸時代には江戸近郊の行楽地として賑わった飛鳥山。北区立公園の飛鳥山山公園は、明治6年3月に太政官布達で公園となった日本最初の公園のひとつですが、SNSでも話題となっているのが、象の滑り台。児童エリアのシンボル「お城の滑り台」の北東側にあるので、お見逃しなく!

「お城の滑り台」を抑えて、注目度ナンバーワン!

飛鳥山公園に近い西ヶ原二丁目児童遊園は、通称「ぞうさん公園」で、象の形の滑り台が設置されていますが、全国的にもよく見かける、全体が象の形で、鼻の部分を滑り下りるもの。
ところが、飛鳥山公園・児童エリアの象のすべり台は、リアルな象のオブジェに滑り台がのっかる不思議なスタイルで、北区道路公園課公園のアイデアでこのようなかたちになったのだとか。

平成17年に設置されていましたが、SNSやネットで話題になったのは近年のこと。
あすかパークレール「アスカルゴ」が誕生したのが平成21年なので、それ以前に設置されていたことに(話題爆発まで20年弱費やしたことに)。

令和5年は、太政官布達から150周年を迎える記念の年、「お城の滑り台」(高さ7mを超える、3階建ての大型遊具)と象の滑り台、そして静態保存される都電6080、D51 853は、今日も子供たちの笑顔の場となっています。

飛鳥山公園・象の滑り台
名称 飛鳥山公園・象の滑り台/あすかやまこうえん・ぞうのすべりだい
所在地 東京都北区王子1-1
関連HP 北区公式ホームページ
電車・バスで JR・東京メトロ南北線王子駅から徒歩2分
ドライブで 首都高速王子北ランプから約1.6km
駐車場 21台/有料
問い合わせ 北区道路公園課 TEL:03-3908-9275
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

飛鳥山公園

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飛鳥山公園 児童エリア(都電6080・D51 853)

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飛鳥山公園・渋沢栄一像

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