2016年7月23日(土)・24日(日)の2日間にわたって洞爺湖温泉開湯100年感謝祭が開催。洞爺湖の温泉は1910(明治43)年の噴火後に見つかり、その7年後の1917(大正6)年に湖畔で温泉宿泊施設「竜湖館」開業が始まり。
大正6年創業の「竜湖館」が洞爺湖温泉のルーツ!
三松正夫、杉山春巳、安西岩吉の3人が湖岸で43℃の源泉を発見したのが、洞爺湖温泉の始まり。明治43年の有珠山の側火山、四十三山(明治新山)の噴火により誕生したものと推測されています。
開湯当初は「床丹温泉」(とこたん)という名前でしたが、湖名にちなんで洞爺湖温泉に改名しました。
昭和4年に虻田駅(現・洞爺駅)と洞爺湖畔との間(8.8km/洞爺湖駅〜湖畔駅1.6kmは貨物線)に洞爺湖電気鉄道が開通(昭和16年廃止)、温泉街が形成されました。
『洞爺湖温泉開湯100年感謝祭』では、洞爺湖遊覧船乗り場前特設会場で、洞爺湖温泉開湯100年記念式典&記念モニュメント除幕式、屋台、フリーマーケットも実施されるほか、7月23日(土)は『ロングラン花火大会』に加えて水中花火100連発、7月24日(日)は大玉水中花火5連発も。
洞爺湖温泉開湯100年感謝祭 | |
開催期間 | 2016年7月23日(土)〜7月24日(日) |
所在地 | 北海道虻田郡洞爺湖町 |
電車・バスで | JR洞爺湖駅からタクシーで15分 |
ドライブで | 道央自動車道虻田洞爺湖ICから約4.6km |
駐車場 | 150台/無料 |
問い合わせ | 洞爺湖温泉観光協会 TEL:0142-75-2446 |
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