東京タワーを眺めるホテル (4)東京エディション虎ノ門

東京エディション虎ノ門

東京都港区虎ノ門4丁目、東京タワーの真北、東京タワーから650mしか離れていないラグジャリーホテルが、東京エディション虎ノ門。ラグジュアリーライフスタイルホテルブランド「エディション」を森トラストが日本に初誘致したもので、東京タワービューの部屋もあります。

隈研吾とイアン・シュレーガーのコラボで誕生したホテル

東京エディション虎ノ門
プレミアタワービューキング

「エディション」は、マリオット・インターナショナル(NASDAQ:MAR)の高級ブランド。
東京エディション虎ノ門は、「森にいるようなintimateな空間」を目指して、隈研吾設計事務所が担当したホテルで、アートディレクターは、ブティックホテルの仕掛人で、伝説のプロデユーサーといわれるイアン・シュレーガー(Ian Schrager)。
隈研吾、イアン・シュレーガーのコラボで誕生したラグジュアリーホテルなのです。

東京エディション虎ノ門は、その立地にも注目で、大使館などに囲まれた「東京ワールドゲート」の31階〜36階の高層階がホテル(運営はマリオット・インターナショナル/令和2年10月20日開業)で、プライベートテラス付きの15室を含む客室とスイート全206室というゴージャスさです。

とくにタワービュー客室では、部屋に入った瞬間に、東京タワーが目に入り、窓に近づくと、東京港などの眺めが広がります。
「東京でも最高のタワービューをお約束いたします」(公式HP)と強調するのも誇張ではなく、虎ノ門の高台に建ち、東京タワーに650mという距離が、窓枠(フレーム)のなかに東京タワーを印象的に配置するのです。

ルームチャージで10万円以上という料金設定なので、庶民には少し手が届かないホテルですが、ダイニング「The Blue Room」(ザ・ブルールーム)、「The Jade Room + Garden Terrace」(ザ・ジェイドルーム + ガーデンテラス)は外来でも利用できるので(ともに東京タワービュー)、記念日の宿泊、食事などにはいいかもしれません。
「The Blue Room」(ザ・ブルールーム)では手頃なランチコースも用意されています(一休レストランなどからも予約が可能/東京タワービューの席とは限らないので注意が必要)。

東京エディション虎ノ門
「The Blue Room」
東京エディション虎ノ門
名称 東京エディション虎ノ門/とうきょうえでぃしょんとらのもん
所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1
関連HP 東京エディション虎ノ門公式ホームページ
電車・バスで 東京メトロ神谷町駅から徒歩2分
ドライブで 首都高速芝公園出口から約2km
駐車場 200台//有料
問い合わせ 東京エディション虎ノ門 TEL:03-5422-1600
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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