うすき雛めぐり|臼杵市|2024

うすき雛めぐり

2024年2月9日(金)~3月10日(日)、大分県臼杵市で『うすき雛めぐり』が開催されます。水野忠邦による天保の改革で、質素倹約が奨励されていた臼杵藩では紙のお雛様しか認められませんでしたが、そんな歴史を今に伝えるのが『うすき雛めぐり』。

「町人が子供の成長を願った紙雛」3000組ほどを展示

うすき雛めぐり

古文書の記述をもとに始まった『うすき雛めぐり』。
詳しい記述がないため、平成18年に「うすき雛の会」が、雛様の原型である立ち雛を参考にシンプルで気品ある和紙で仕立てたお雛様を誕生させたのです。

雛様の原型である立ち雛を参考にシンプルで気品ある臼杵らしい紙のお雛様として再現。
開催期間中は、旧真光寺、南蛮文化交流施設「久家の大蔵」、サーラ・デ・うすき、臼杵市観光交流プラザの4つのメイン会場を中心に蘇った紙製の「うすき雛」を展示しています。

うすき雛めぐり|臼杵市|2024
開催日 2024年2月9日(金)~3月10日(日)
所在地 大分県臼杵市
場所 旧真光寺、久家の大蔵、サーラ・デ・うすき、臼杵市観光交流プラザ
関連HP 臼杵市観光情報協会ホームページ
電車・バスで JR臼杵駅、上臼杵駅から徒歩15分
ドライブで 東九州自動車道臼杵ICから約3km
駐車場 市営下屋敷前駐車場(42台/30分まで無料、以降有料)、市営畳屋町駐車場(15台/30分まで無料、以降有料)
問い合わせ 臼杵市観光情報協会 TEL:0972-64-7130/FAX:0972-64-7117
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
二王座歴史の道

二王座歴史の道

大分県臼杵市(うすきし)、臼杵城下町の中心部にあり、上級武士らの住まいがあった場所が、二王座(におざ)。周辺は寺町で、祇園社の仁王門があったことからこの名があり、通りには石畳が敷き詰められています。二王座歴史の道は、白壁の建物や寺院が坂道沿

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ