白浜エネルギーランド

和歌山県西牟婁郡白浜町、白良浜すぐに建つ「人とエネルギー」をテーマにしたアミューズメント施設が白浜エネルギーランド。地球の重力エネルギーと人間のもつ様々な感覚を巧みに利用した体感アトラクション「ミステリーゾーン」、面白写真が撮影可能な「トリックアートハウス」などがあります。

五感をフルに使って楽しめる施設

人気は体感シミュレーター「ジュラシックツアー ～絶滅の日に還れ～」。
大型スクリーンに映し出された迫力満点のCG映像にあわせて乗り物が動き、恐竜時代へのタイムトラベルが楽しめるというもの。
ほかにスタンプラリー形式の巨大迷路「Da迷路～エネルギー博士からのSOS～」、平衡感覚を失わせる「ミステリーゾーン」、自然エネルギーについて解説する「太陽の街」など、楽しみながら学べるコーナーまで充実。

アスレチックの体力測定ゾーンと体力年齢チェックゾーンに分かれたエネルギッシュ（健康）の森など野外施設もあり、充実の内容になっています。

もともとは、松下電器産業創業者の松下幸之助が、遊びながらエネルギーの大切さを学べる場所を提供しようと昭和56年8月1日にオープンした施設で（創業時は松下興産が運営、現在は白浜エネルギーランドが経営）、館内のエネルギーは地熱発電と風力発電によって賄われています。