山あげ祭|那須烏山市|2019

山あげ祭

2019年7月26日(金)~7月28日(日)、栃木県那須烏山市で『山あげ祭』が開催されます。山あげとは、歌舞伎の野外劇のことで、八雲神社例大祭の奉納行事。450年もの歴史を誇り、奉納余興として全国でも類を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎が行なわれます。ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」にも登録。

ユネスコの無形文化遺産にも登録

山あげ祭

若衆は地元の特産である「烏山和紙」に山水を描いた高さ10mにもなる「はりか山」を人力で路上にあげ(これが「山あげ」という名の由来)、奥行きが約100mにもなる舞台を設置。
この山を背景に、踊り娘が常磐津の三味にのり、美しい舞を披露します。

木頭(指揮者)の拍子木を合図に、舞台背景が千変万化する仕掛けは見事。
一つの舞台が終われば次の場所に舞台を移動し、夏の強い日差しの中、1日に数回所作狂言が行なわれます。
この一連の作業を行なうには、約150人の若衆が必要とされ、その一糸乱れぬ団体行動と踊り娘が常磐津の三味に合わせ美しい舞を披露する姿は一見の価値があります。

『山あげ祭』は、450年の伝統を誇る日本一の野外劇。
幅8mの道路を利用して、奥行き100m、高さ20mの巨大な野外演舞場が誕生し、市内の各所で常磐津に合わせて、それぞれの歌舞伎舞踊が演じられます。
踊りは「山あげ踊り部会」、常磐津は「山あげ常磐津会」が担当し1年を通じで練習に励む成果が発揮されます。

永禄3年(1560年)、烏山城主・那須資胤(なすすけたね)が、疫病防除、五穀豊穣、天下泰平を祈願し牛頭天王を烏山に勧請。
その祭礼の奉納余興として相撲や神楽獅子が行なわれていましたが、江戸時代に歌舞伎が隆盛になり、常磐津所作が流行したのをきっかけに常磐津所作を奉納余興として行なうようになったもの。

山あげ祭|那須烏山市|2019
開催日時 2019年7月26日(金)~7月28日(日)
所在地 栃木県那須烏山市
場所 八雲神社・那須烏山市内(烏山市街地)
関連HP 那須烏山市公式ホームページ
電車・バスで JR烏山線烏山駅から徒歩10分
ドライブで 東北自動車道宇都宮IC
駐車場 臨時駐車場(1000台/中央公園、市役所職員駐車場、JAなす南烏山支所、栃木銀行烏山支店、愛宕台運動場、烏山小学校)
問い合わせ 那須烏山市 商工観光課 TEL:0287-83-1115/FAX:0287-83-1142
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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