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楢下宿・大黒屋

楢下宿・大黒屋

山形県上山市、羽州街道(うしゅうかいどう)のレトロな家並みが残る楢下宿(ならげしゅく)で、往時の旅籠(はたご)を移築保存したのが大黒屋。公開建物ですが、5名以上で5日前までに上山市観光物産協会に予約すれば「楢下宿ばあちゃんずくらぶ」が手作りするおもてなし御膳(ランチ)を味わうことができます。

囲炉裏端で田舎料理を味わおう

下町の脇本陣滝沢屋(旧丹野家住宅)の南隣に位置した建物ですが、脇本陣滝沢屋も移築され、大黒屋も通りを隔てた向かい側に移築されています。

「楢下には時間が逆戻りしているような懐かしさがあり、心がリフレッシュできる空間があります」(楢下宿ばあちゃんずくらぶ)という楢下宿。
「じいちゃんずくらぶ」のメンバーが宿場のガイドを担当し、「ばあちゃんずくらぶ」が料理に腕をふるっているのです。

秋には芋煮や栗ごはん、芋ごはん、浄休寺の銀杏(ぎんなん)を使った豆乳茶碗蒸し、冬は楢下宿名物「納豆あぶり餅」も登場。
「納豆あぶり餅」は、山形名物・納豆餅を竹串に刺して囲炉裏(いろり)で焼きます。

街道時代の姿がそのままに残る楢下宿で味わう田舎料理は、格別です。

楢下宿・大黒屋
名称 楢下宿・大黒屋/ならげしゅく・だいこくや
所在地 山形県上山市楢下
関連HP 上山市観光物産協会公式ホームページ
電車・バスで JRかみのやま温泉駅からタクシーで20分
ドライブで 東北中央自動車道かみのやま温泉ICから約6km
駐車場 楢下観光用駐車場を利用
問い合わせ 上山市観光物産協会 TEL:023-672-0839/FAX:023-673-3622
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

楢下宿

山形県上山市にある羽州街道の宿場が楢下宿(ならげしゅく)。七ヶ宿から金山峠を越えて出羽国に入った最初の宿場で、江戸時代には奥州13藩の参勤交代や出羽三山詣の旅人で賑わいを見せました。羽州街道楢下宿・金山越として国の史跡になっています。「脇本

楢下宿 丹野こんにゃく(こんにゃく番所・日々蒟蒻)

山形県上山市、羽州街道(うしゅうかいどう)の宿場・楢下宿(ならげしゅく)にある玉こんにゃく、刺身こんにゃくなどの製造メーカーが丹野こんにゃく。本社に併設して、懐石料理のこんにゃく番所、喫茶の日々蒟蒻が併設され、自慢のこんにゃくの購入のほか、

楢下宿・脇本陣滝沢屋(旧丹野家住宅)

山形県上山市、出羽国11藩、陸奥国の2藩の参勤交代にも使われた羽州街道(うしゅうかいどう)の宿場が楢下宿(ならげしゅく)。往時の建物が移築保存されているのが脇本陣滝沢屋(旧丹野家住宅)で、大名や上級武士の宿泊、休息に利用した建物の内部を見学

楢下宿・新橋

山形県上山市、羽州街道の宿場、楢下宿(ならげしゅく)の真ん中を流れる金山川に、明治13年に架橋された石造アーチ橋が新橋(しんばし)。下町に明治15年架橋の石造アーチ橋「覗橋」があり、2つを合わせてメガネが完成し、新橋を、新町めがね橋と呼んで

楢下宿・覗橋

山形県上山市、羽州街道の宿場、楢下宿(ならげしゅく)の真ん中を流れる金山川に、明治15年に架橋された石造アーチ橋が覗橋(のぞきばし)。新町に明治13年架橋の石造アーチ橋「新橋」があり、2つを合わせてメガネが完成し、覗橋を、下町めがね橋と呼ん

 

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