2018年12月29日(土)~2019年5月31日(金)、佐賀県武雄市の陽光美術館で、陽光美術館名品コレクション『横山大観展』を開催。富士の絵を中心とした横山大観作品11点、また唐末~清時代にかけての中国陶磁器も19点展示されます。TOPの画像は、横山大観『乾坤輝く』。
陽光美術館秘蔵横山大観の絵の初公開も!
日本画という概念は、明治維新後の西洋画の発展の中で生まれたもの。
その日本画を語るうえで欠かせない没線彩画の描絵手法「朦朧体」(もうろうたい=空気や光線などを表現するために、輪郭線を用いずにぼかしを伴う色面描写を用いた画法)の創始者が横山大観です。
今回の陽光美術館名品コレクション『横山大観展』では、陽光美術館秘蔵の『不盡山』、『不二霊峰』、『霊峰不二』も初公開されます。
陽光美術館には中根金作作庭の池泉回遊式日本庭園「慧洲園」、慧洲園内に和風喫茶「みふね茶屋」もあるので、鑑賞後ものんびりとくつろぐことが可能です。
陽光美術館名品コレクション『横山大観展』|武雄市 | |
開催日 | 2018年12月29日(土)~2019年5月31日(金) |
所在地 | 佐賀県武雄市武雄町武雄4075-3 |
場所 | 陽光美術館 |
関連HP | 陽光美術館公式観光サイト |
電車・バスで | JR武雄温泉駅からタクシーで5分 |
ドライブで | 長崎自動車道武雄北方ICから約5.6km |
駐車場 | 30台/無料 |
問い合わせ | 陽光美術館 TEL:0954-20-1187/FAX:0954-20-1189 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材協力/佐賀県観光連盟
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