松山城山ロープウェイ・リフト

松山城山ロープウェイ・リフト

愛媛県松山市、標高132mの勝山山頂に建つ松山城。勝山は全体が城山公園として整備されていますが、山麓と山上の天守(現存12天守)などの城郭群を結ぶのが、松山城山ロープウェイ・リフト。面白いのはリフトとロープウェイが並行して架けられている点。乗車券は共通券になっていて好みの方に乗車可能。

松山城天守への現代版登城ルート

松山城山ロープウェイ・リフト

昭和30年に営業を開始した全長327mのロープウェイは、10分間隔で運転され、3分で山麓・東雲口(しののめぐち)と山頂・長者ヶ平(ちょうじゃがなる)を結んでいます。

登城者の増加を受け、昭和41年に営業を開始したリフトはひとり乗りで、山上までの所要は6分。
ロープウェイ・リフトを降りた長者ヶ平から松山城天守へは、大手門跡から本丸に入り、徒歩10分の行程。

登城ルートとしては、東雲口登城道にあたり、ロープウェイ・リフトを利用しない場合には、松山城初代城主・加藤嘉明の銅像から徒歩20分〜30分で、長者ヶ平。
築城当時、木材、石材、瓦などの資材を運搬するために作られた道なので、比較的に登りやすい道です。

松山城山ロープウェイ・リフト
名称 松山城山ロープウェイ・リフト/まつやましろやまろーぷうぇ・いりふと
所在地 愛媛県松山市大街道3
関連HP 松山城公式ホームページ
電車・バスで 伊予鉄道城南線大街道駅から徒歩5分
ドライブで 松山自動車道松山ICから約6km
駐車場 松山城駐車場(20台/有料)・松山市役所前地下駐車場(290台/有料)
問い合わせ 松山城総合事務所 TEL:089-921-4873/FAX:089-934-3417
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
松山城

松山城

愛媛県松山市街の中心、標高131.4mの勝山に建つ松山城は、秀吉の家臣で賤ヶ岳合戦の「七本槍」の一人、加藤嘉明(かとうよしあきら)が25年の歳月を費やし寛永4年(1627年)に築城した平山城。天守など21棟が現存し、国の重要文化財に指定され

 

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