愛知県岡崎市切山町を走る国道301号沿いにある巨大な杉が切山の大杉。樹高38m、幹周り8.5m、根周12mという巨木で、推定樹齢は1000年。愛知県の天然記念物に指定されています。垂れ下がった枝は地中に根を張っていることから、日本海側の豪雪地帯に多いアシウスギ(芦生杉)と推測されています。
皇太神社の御神木的な存在
白髪の老人が、杉の杖を逆さに刺したところ、それが成長して巨大な杉になったという伝承があります。
皇太神社の御神木で、岡崎市では寺野の大楠(岡崎市夏山町/愛知県天然記念物)と並ぶ巨木です。
皇太神社は文和3年(1354年)、熊野権現を勧請したと伝えられますが、樹齢1000年なら、それ以前からあったことに。
切山の大杉 | |
名称 | 切山の大杉/きりやまのおおすぎ |
所在地 | 愛知県岡崎市切山町大ゾレ |
関連HP | 岡崎市観光協会公式ホームページ |
ドライブで | 新東名高速道路岡崎東ICから約24km |
問い合わせ | 岡崎市環境部環境政策課環境施策係 TEL:0564-23-6921 |
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