ロケット特攻機「桜花」の出撃地、下滝田基地跡を見学!|南房総市
本土決戦最後の切札として、海軍が全力を挙げて開発したロケット特攻機「桜花」四三乙型。その秘密発射基地が造られたのが現在の南房総市下滝田。ここに下滝田基地があったのです(TOPの画像は5式噴進射出装置=射出用カタパルトの跡…
本土決戦最後の切札として、海軍が全力を挙げて開発したロケット特攻機「桜花」四三乙型。その秘密発射基地が造られたのが現在の南房総市下滝田。ここに下滝田基地があったのです(TOPの画像は5式噴進射出装置=射出用カタパルトの跡…
海中に海底神社も鎮座する千葉県館山市波左間(はさま)。夏は海水浴でも賑わう羽佐間地区ですが、その集落前、漁港近くの海岸に海に突き出したコンクリート製の構造物が。かなり歴史を感じさせるこの構造物こそ、水上特攻艇(特殊潜航艇…
音無神社は、伊東市街の中央を流れる音無川(松川)の東岸に鎮座する古社。音無の森と呼ばれる鎮守の森に囲まれた厳かな神社ですが、毎年11月10日に「天下の奇祭」といわれる『尻つみ祭り』が斎行されます。またこの音無の森は『曽我…
平安時代(927年)編纂の『延喜式神名帳』に「遠江国六十二座、敷智郡六座の一座」との記載がある浜名湖屈指の古社。祭神は蚶貝比賣命(きさがいひめのみこと)、蛤貝比賣命(うむぎひめのみこと)と全国的にも珍しい浜名湖らしい貝の…
掛川城大手門は、二層式の櫓門(やぐらもん)。平成5年の発掘調査で12ヶ所の礎石根固め石が確認され平成7年に往時の位置から50m北にずらして復元されています。棟上には鯱瓦が飾られた勇壮な建物で、観光の拠点となる市営の掛川大…
城下に時を知らせるための大太鼓が置かれた櫓で、往時には掛川城の三の丸にありました。二の丸にあった荒和布櫓(あらめやぐら)にかわって、昭和30年に太鼓櫓が移築されています。時を告げた太鼓は、掛川城御殿玄関に置かれています。
掛川城の正門にあたる大手門横で、城内に出入りする者を監視する役人の詰め所だったのが大手門番所。現存する番所は、江戸時代末期に建てられたもの。この番所が東海道掛川宿から掛川城に入るルートの最初のチェックポイントとなっていま…
掛川城の二の丸にある御殿。御殿とは、藩主や藩の重役が政務を司る城主の公邸、藩の役所、公式式典の場などとして使用された建物。藩政時代の御殿がそのままの姿で現存するのは非常に希少で、掛川城に登城するなら必ず立ち寄りたい場所で…
東海道の要衝を守る名城、掛川城。現在の天守は、平成6年、日本で初めて木造で復元された復元天守ですが、往時の様子を忠実に再現しています。近世城郭を築いたのは、平成18年のNHK大河ドラマ『功名が辻』の主人公・山内一豊。天下…
伊豆半島の南端、太平洋に突き出した岬が石廊崎(いろうざき)です。「日本の灯台50選」にも選定される石廊埼灯台からさらに先端へと向かうと、その断崖にはなんと石室神社(いろうじんじゃ、いしむろじんじゃ)が鎮座しています。
静岡市の中心に位置する二重の堀と美しい石垣に囲まれた、静岡市民憩いの場。かつて徳川家康が築城、余生を送った駿府城の跡で、駿府藩の藩庁。府中城や静岡城とも呼ばれています。日清戦争後の明治29年から終戦まで、静岡歩兵第三十四…
「伊豆の松島」という別名もある堂ヶ島。美しい景観は実は海底火山がつくったものだとか。今回は有名な天窓洞横の亀島&蛇島(じゃじま)をクローズアップ。
もともとは南海の海底火山がマントル対流にのって北上、本州にぶつかって誕生したのが伊豆半島。伊豆半島ジオパークはユネスコの「世界ジオパーク」に認定されていますが、必踏の地が堂ヶ島の天窓洞です。
富士山頂にピッタリと日が沈む、あるいは逆に日が昇ることを「ダイヤモンド富士」といいます。 その絶景の場所が、静岡県富士宮市の田貫湖(たぬきこ)です。
箱根外輪山沿いに900m〜1000mをうねうねと走るのが芦ノ湖スカイライン(全長10.75km)。 箱根峠〜湖尻峠が一般区間(夜間は閉鎖)、湖尻峠〜湖尻水門が特別区間(夜間は無料開放)になっています。
箱根外輪山の湖尻峠と長尾峠を結ぶ有料道路が箱根スカイライン。 静岡県道路公社が管理する絶景のドライブコースです。
箱根外輪山の稜線上に位置する乙女峠。 御坂峠(みさかとうげ=山梨県富士河口湖町)、薩埵峠(静岡県静岡市清水区)と並び、「富士見三峠」に数えられる絶景の地です。
富士山を眺めるのに絶好の地が国道138号の御殿場市街〜乙女峠。 ちょうど富士山と対峙するかのような位置にあるのです。