沼津市で『大瀬まつり(大瀬神社例大祭)・内浦漁港祭』

駿河湾に春の訪れを告げる沼津市大瀬(おせ)、大瀬神社(おせじんじゃ/正式名は引手力命神社=ひきてちからのみことじんじゃ)の例大祭が斉行されます。
華やかに飾り付けられた船上で、女装した男達が踊る『勇み踊り』は、天下の奇祭として知られる祭りの最大の見所です。

『勇み踊り』&「踊り船」に注目!

沼津大瀬まつり勇み踊り

大瀬神社例大祭の『勇み踊り』

↑大瀬神社例大祭の『勇み踊り』
4月4日、沼津市で『大瀬まつり(大瀬神社例大祭)・内浦漁港祭』。

遠くは蒲原・由比・近くは静浦・内浦・西浦からも大漁旗で飾りたて、女装した青年達を乗せた「踊り船」が集まり壮観です。
『勇み踊り』を踊り、おはやしもにぎやかに岸壁に到着すると船から海に向かって俵を投げ、それを泳いで拾った青年達が、神社に大漁と航海の安全を願って参詣します。
同時開催の内浦漁港祭では、地元の太鼓団体による演奏や、新鮮な地場産品の直売(奥するが湾味覚市)も行なわれます。

大瀬神社例大祭7:30〜12:00
内浦漁港祭8:30〜14:00(8:30大瀬参り漁船団出港・11:30船団パレード )
勇み踊り披露11:50〜
内浦漁港と大瀬神社の移動は40分ほどかかるので注意を。

沼津大瀬まつり 沼津大瀬まつり

【ニッポン旅マガジン MEMO/大瀬神社】

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大瀬神社と富士山

大瀬神社は684(白鳳13)年、大地震(白鳳地震)に伴って海底が突然三百丈余も隆起して「琵琶島」(びわじま)が誕生。
白鳳地震(東海・東南海・南海連動型地震と推定)で土佐国(高知県)の土地が海没したため(『日本書紀』土左国田苑五十余万頃 没為海/伊豆嶋西北二面 自然増益三百余丈)、引手力命(ひきてちからのみこと)が土佐の土地がこの地に引いてきたと考えて祭神に祀ったのが始まりといわれています。
駿河湾周辺の漁民の尊崇を集める海の守護神です。
水産庁選定「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」のひとつにも数えられています。
 

大瀬まつり DATA

開催日 4月4日
開催地住所 沼津市西浦江梨329(大瀬神社)/沼津市内浦三津88-34(内浦漁港)
開催場所 大瀬神社(正式名は引手力命神社=ひきてちからのみことじんじゃ)/内浦漁港
地図
電車・バスで JR東海道本線沼津駅から沼津登山東海バス(8番のりば)西浦線で35分、三津(みと)下車
ドライブで 東名沼津ICから国道414号・県道17号経由45分で内浦漁港、1時間20分で大瀬神社
駐車場 内浦小学校などを利用/無料
問い合わせ 沼津市観光交流課 TEL055-934-4747/内浦漁業協同組合 TEL055-943-2316

 

『大瀬まつり』で「♪ちゃんちゃらおかし ちゃらおかし」

2018.04.11
 

 

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