磊々峡
宮城県仙台市太白区、秋保温泉(あきうおんせん)を流れる名取川の峡谷が磊々峡(らいらいきょう)。秋保温泉街の入口にある覗橋(のぞきばし)が磊々峡の中心部で、その上下流1kmにわたってゴルジュ(gorge=廊下)状の峡谷が続…
宮城県仙台市太白区、秋保温泉(あきうおんせん)を流れる名取川の峡谷が磊々峡(らいらいきょう)。秋保温泉街の入口にある覗橋(のぞきばし)が磊々峡の中心部で、その上下流1kmにわたってゴルジュ(gorge=廊下)状の峡谷が続…
宮城県宮城郡松島町、松島湾の最奥、松島海岸の目の前に浮かぶ面積6haの大きな島が福浦島。全長252mの朱塗りの福浦橋(通称「出会い橋」/有料橋)で松島海岸と繋がっています。福浦島は島全体が県立自然植物公園となって保護され…
北オホーツクと呼ばれる北海道浜頓別町、オホーツク海に沿って走る国道238号から脇にそれ、ポン沼とクッチャロ湖の間を走る道道710号浅茅野台地浜頓別線に入り、さらに分岐から細い農道(舗装)で丘に上ると、見えてくるのがクロー…
北オホーツクの北海道浜頓別町、クッチャロ湖の湖畔に位置する爽快なロケーションを誇るのがクッチャロ湖キャンプ場。湖岸道路を隔てて湖が広がるので芝生のテントサイトから夕日を眺めることも可能。受付などは駐車場横の売店で。炊事場…
北海道稚内市、宗谷岬にある日本最北のガソリンスタンドが安田石油店。出光興産の宗谷岬SSで、ここで給油すれば「最北端給油証明書」がもらえる仕組み。根室市にあるENEOS歯舞SS(ヒシサン歯舞給油所)にも寄れば、日本最北、日…
平成元年に国内3番目のラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)指定地となった北海道浜頓別町のクッチャロ湖。そのビジターセンターとなっているのが環境省が設置する水鳥観察館です。館内に設置されて…
宮城県丸森町下川張地区にある大張沢尻棚田は、「日本の棚田百選」のひとつ。5月中旬の田植えから、10月中旬の稲刈りまで、美しい稲作風景が広がります。江戸時代から昭和30年代にかけて開墾された総面積4.1ha、56枚の棚田(…
宮城県大崎市、鳴子温泉から出羽国新庄領へ向かう出羽街道中山越(でわかいどうなかやまごえ)は、藩政時代に交通の要衝だった場所。吉岡宿(現・大和町)で奥州街道から分岐し、新中田、岩出山、尿前の関( しとまえのせき)…
宮城県大崎市の鳴子温泉にある江戸時代の関所の跡が尿前の関(しとまえのせき)。尿前の関は、山形に至る出羽街道(でわかいどう)の関所で、最上(もがみ)と伊達(だて)両氏の対立が続いていたことから、人馬や物資の出入りを厳しく取…
面積約670平方キロメートルで、日本で最も大きな湖が滋賀県の琵琶湖。滋賀県の面積の6分の1を占める巨大な湖で、湖の周囲も235kmあり、最も狭い部分には琵琶湖大橋が架かっています。琵琶湖大橋から北側が北湖、南側部分を南湖…
北海道浜頓別町(はまとんべつちょう)、北オホーツクに突き出した北見神威岬(きたみかむいみさき)から浜頓別市街へと延びる北オホーツクの海岸線。その海岸線に沿って国道238号が走っていますがが、ひときわ印象的なのが原野の中に…
北海道枝幸町の国道238号沿いにある道の駅が道の駅マリーンアイランド岡島。ユニークなフォルムは、オホーツク海を航行する船をイメージしたもの。海産物コーナー、レストランがあり、外側の階段を上ればブリッジ部分(屋上)に立つこ…
北海道雄武町(おうむちょう)市街を走る国道238号沿いにある道の駅が道の駅おうむ。雄武町市街やオホーツク海を一望にする展望塔「スカイキャビン」は雄武町のランドマークになっています。スカイキャビンと売店「いっぷく屋」、トイ…
北オホーツクの北海道枝幸郡浜頓別町、平成元年のJR天北線廃止に伴い駅としての使命を終えた飛行場前駅。原野と牧草地が続く広大な大地にひっそりと飛行場前駅跡が眠っています。駅舎もない無人駅だったため、現存する施設は雑草に覆わ…
日本三景に数えられる松島は、松島丘陵の東端が沈降して誕生した海岸で、大小約230の島嶼からなっています。江戸時代に定着した「松島四大観」(まつしましだいかん )は、大高森展望台(東松島市)、多聞山展望台(毘沙門堂)(偉観…
宮城県栗原市、栗駒山(1626.5m)の南麓に広がる、「尾瀬に並ぶ」といわれる高層湿原が世界谷地原生花園。世界谷地とは文字通り、広い(世界)・湿原(谷地)の意で、栗駒山の南に派生した尾根上の、大地森(1173m)と揚石山…
宮城県大崎市三本木斉田にあるひまわりの丘は、全国屈指の大ひまわり畑。6haに42万本のひまわりが植栽され、毎年7月下旬~8月中旬に『ひまわりまつり』も開催され、ひまわりの種を利用したひまわりの油・菓子などの特産品も販売さ…
宮城・山形県境に聳える禿岳(かむろだけ/1261.7m)の東麓、標高350m~450mの高原地帯に広がる158haという広大な面積を誇る公共育成牧場が大崎市営鳴子放牧場。隣接して夏もテレキャビンを運行するオニコウベスキー…