八ヶ岳高原ラインと通称される山梨県道・長野県道11号(北杜富士見線)。中央自動車道小淵沢ICと清里高原を結び、八ヶ岳の高原地帯を走る道路で、八ヶ岳横断道、八ヶ岳公園道路、八ヶ岳高原道路という名もあります。かつての有料道路(八ヶ岳横断有料道路)だけに眺望も抜群。紅葉の見頃は例年10月中旬〜下旬。
かつての八ヶ岳横断有料道路が無料化
昭和51年10月9日、小淵沢ICの供用開始(昭和51年12月19日)に先駆けて開通したのが八ヶ岳横断有料道路。
平成13年に無料開放され、県道になっています。
ただし、長野県内部分はわずかに500mほど。
さらに長野県側の富士見高原(原村ペンションビレッジ)へは八ヶ岳鉢巻道路の愛称の長野県道484号(富士見原茅野線)に接続し、蓼科高原方面へと抜けることができます。
八ヶ岳高原ライン途中には、天女山、まきば公園・まきばレストラン(山梨県立八ヶ岳牧場)、東沢大橋、美し森(美森山)、清泉寮などの絶景スポットがあります。
晩秋には、日陰部分が朝夕に凍結することもあるので、注意が必要。
八ヶ岳高原ラインの紅葉 | |
紅葉 | 例年10月中旬〜下旬 |
場所 | 八ヶ岳高原ライン |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag