圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の外回り、坂東IC~常総IC間に坂東PA(ばんどうぱーきんぐえりあ)が2026年1月31日(土)15:00にオープン。コンビニエンスストア「ファミリーマート」が営業を開始します。これにより、圏央道外回りの77kmという「トイレ我慢区間」が解消されることになります。
上下線分離構造のPAで、内回りに遅れて、外回りが誕生!


現在は、菖蒲PA〜久喜白岡JCT〜つくばJST〜江戸崎PA間の77km、あるいは羽生PA〜(東北道)〜久喜白岡JCT〜つくばJST〜江戸崎PAの87kmにわたってPAがないため、トイレ我慢が強いられています。
圏央道外回り・坂東IC~常総IC間(茨城県坂東市弓田)に新たにPAが設置されることにより、快適性が向上します。
また、坂東PAの園地には、坂東市周辺に自生する固有種の桜「ベニサシマ」(紅猿島)を植栽し、春にはソメイヨシノより少し遅れて開花することでしょう。
トイレの壁面には坂東市のあぴ~るキャラクター「ねぎ爺」、「ねぎ婆」が描かれ、地域ブランドの「岩井のネギ」をPRしています。
24時間営業の「ファミリーマート」では、高速道路の店舗として坂東市の名産品である「将門煎餅」など地域の土産も販売。
なお、圏央道内回りの坂東PAは2024年4月23日にオープンしています(上下線分離構造のPA)。


| 圏央道外回りに坂東PA誕生で、「トイレ我慢区間」が解消へ! | |
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