1日中「モーニング」実施!? 名古屋の喫茶チェーン「カフェヨシノ」に注目!

カフェヨシノ

「地域で一番暮らしに寄り添う喫茶店」をコンセプトに愛知県を中心に展開する喫茶チェーンが、「カフェヨシノ」。愛知県といえば一宮市発祥ともいわれるモーニング文化が根づいた地。その激戦区で、着実に常連を増やしているのが「カフェヨシノ」です。その理由は、開店から閉店までお得な「モーニング」的メニューがあることです。

名古屋の喫茶店文化の進化系が「カフェヨシノ」

カフェヨシノ

2011年に「宝神本店」(愛知県名古屋市港区)をオープンという比較的に歴史も新しいカフェ。
そのメニューの充実ぶり、名古屋人が「お得だがね」と声を揃えるコスパの良さで、店舗数を増やし、2025年12月現在、名古屋を中心に愛知県西部(東端は「豊田前山店」)ほかにもに18店舗を展開しています。

まさにローカルコーヒー店ですが、モーニング文化が根づいた愛知県で十数年で18軒と拡大できたのは、やはり一日中モーニング的なメニューがあることです。
また、自家焙煎したコーヒー豆、専用窯で焼き上げたオリジナルの食パンと、その味にも定評が。

モーニング(開店〜11:00)は、トースト(トッピングは4種から選択)とゆで卵が付くくらいで、一宮市や岐阜市などで見かける超豪華版ではなく、むしろ定番な感じ。
小倉トーストを選択できるのも名古屋的です。
追加料金でフレンチトーストなどのメニューを選択することができます。
10歳以下の子供には「こどもーにんぐ」を100円(飲み物とパンのセット)で提供という大盤振る舞い。

力を入れるランチは、ドリンクプラス一律600円で、カレー、スパゲティ、バーガーを提供。
一部店舗では、もちもち生こっぺサンドが無料というランチも0円サービスが始まっています。

アフタヌーン(14:00〜17:00)には、シフォンケーキなどが無料で付くほか、追加料金でホットドックやスイーツを味わうことも。

夜ヨシノ(17:00〜22:00)には無料でミニカレー、クリームぜんざいなどが付いてきます。

名古屋では身近な存在の喫茶店ですが、大手のチェーン店にも負けない地元密着型としてスタートしたのが受け入れられている模様。
街角の喫茶店がチェーン展開している感じで、「毎日でも通いたくなるくらい快適に過ごすことができる空間」を演出しているということに。
ベビーカーや車椅子などにも対応するよう入口もバリアフリーで、広々としたテーブルと座り心地の良いソファと、まさに名古屋の喫茶店文化の進化系といえるでしょう。

注/掲載するメニュー画像は、カフェヨシノ中島店(名古屋市中川区)のものです
値段、メニュー内容などは変化することもあるので、事前にご確認ください

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1日中「モーニング」実施!? 名古屋の喫茶チェーン「カフェヨシノ」に注目!
関連HP カフェヨシノ公式ホームページ
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