上色見熊野座神社・穿戸岩
熊本県阿蘇郡高森町にあるパワースポットが上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)。社殿の裏手に健磐龍命(たけいわたつのみこと)の従者・鬼八法師(きはちぼし)が蹴破ったといわれる大風穴、穿戸岩(うげといわ)があり…
熊本県阿蘇郡高森町にあるパワースポットが上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)。社殿の裏手に健磐龍命(たけいわたつのみこと)の従者・鬼八法師(きはちぼし)が蹴破ったといわれる大風穴、穿戸岩(うげといわ)があり…
熊本県山鹿市にある最澄(伝教大師)が開山したと伝えられる古刹、相良寺(あいらじ)。比叡山延暦寺の末寺で、地元では「相良の観音様」として親しまれる寺。もともとは寺の北に聳える岩山「こころみ岳」にあったと推測されてていますが…
熊本県天草市倉岳町、天草上島にある天草諸島の最高峰・倉岳(標高682.2m)の山頂に鎮座するのが倉岳神社。天草の人々が霊山として仰ぐ、倉岳の山頂にあり、漁業安全の神としても尊崇されています。車で到達できる神社ですが、そこ…
香川県さぬき市、女体山(標高776m)の山麓に位置する、真言宗大覚寺派の古刹、大窪寺。四国遍路を締めくくる結願(けちがん)の寺となる四国八十八ヶ所霊場第88番札所。納経印も「結願所」で、お遍路さんが奉納したおびただしい数…
香川県さぬき市長尾西にある天台宗の古刹、長尾寺(四国八十八ヶ所霊場第87番札所)。天平11年(739年)、行基が本尊の聖観音菩薩を刻んで安置したのが始まりとされ、地元では「お観音さん」と親しまれています。源義経の側室・静…
香川県さぬき市志度にある真言宗善通寺派の寺、志度寺(しどじ)。山号は補陀落山で、四国八十八ヶ所霊場第86番札所。『志度寺縁起絵』によれば、推古天皇の頃、7世紀の創建とされる古刹です。室町時代の作である曲水式庭園は、京の竜…
香川県高松市一宮町にある四国八十八ヶ所霊場第83番札所、一宮寺(いちのみやじ)。讃岐一之宮・田村神社の第一別当(神社を管理する寺)が寺名の由来。創建の歴史は古く、大宝年間(701年~704年)、奈良仏教の興隆の礎を築いた…
香川県高松市、高松市西部・五色台の青峰中腹にある天台宗系の単立寺院が根香寺(ねごろじ)。寺伝によれば、入唐前の空海が花蔵院を建立、五大明王を祀ったのが始まりとか。天長9年(832年)、円珍(智証大師)が香木で千手観音を刻…
香川県坂出市、五色台西端の白峰山中腹にある真言宗御室派の古刹、白峯寺(しろみねじ)。寺の縁起によれば、弘仁6年(815年)、空海(弘法大師)が白峰山に宝珠を埋め堂を建立、貞観2年(860年)、円珍(智証大師)が本尊の千手…
香川県坂出市西庄町にある真言宗御室派の古刹、天皇寺。寺伝によれば、神話の時代から霊泉として崇められた「八十場(やそば)の泉」近くに、空海が堂宇を建てたのが始まり。「八十場の泉」は寺から50mほど西にあり、元の79番札所だ…
四国の玄関口のひとつとして栄えた香川県宇多津町にある真言宗と時宗の古刹、郷照寺。「宇多津の大師さん」として親しまれる、四国八十八ヶ所霊場第78番札所。神亀2年(725年)、行基開山、弘仁6年(815年)、空海42歳のとき…
香川県仲多度郡多度津町にある真言宗醍醐派の大本山が道隆寺(どうりゅうじ)。山号は桑多山、本尊は薬師如来で、四国八十八ヶ所霊場第77番札所。山号からわかるように、奈良時代、このあたり一帯は豪族・和気道隆(わけのみちたか)所…
香川県善通寺市金蔵寺町にある天台宗寺門派の古刹、金倉寺(こんぞうじ)。山号は鶏足山(けいそくざん)、本尊は薬師如来で四国八十八ヶ所霊場第76番札所。当地は、空海の甥・円珍(智証大師、比叡山延暦寺5代座主)の誕生地で、金倉…
香川県善通寺市、空海誕生の地に建つ真言宗善通寺派の古刹、総本山善通寺。四国八十八ヶ所霊場第75番札所。高野山、京都の東寺と並ぶ弘法大師の三大霊場のひとつで、真言宗で最初の根本道場。唐から帰朝した空海が、一族の菩提を弔うた…
香川県善通寺市弘田町、甲山の麓、弘田川左岸にある真言宗善通寺派の古刹が甲山寺(こうやまじ)。山号は医王山、四国八十八ヶ所霊場第74番札所。本尊は、空海が満濃池建設の際、工事の無事を祈願して自刻したという檜の一木造りの薬師…
香川県善通寺市にある空海ゆかりの古刹が出釈迦寺(しゅっしゃかじ)で、四国八十八ヶ所霊場第73番札所。我拝師山(がはいしざん)北西麓にある真言宗御室派の古刹で、本尊は釈迦如来。空海幼少期の伝説の行場「捨身ヶ嶽禅定」(奥の院…
香川県善通寺市吉原町にある真言宗善通寺派の古刹が曼荼羅寺(まんだらじ)で、四国八十八ヶ所霊場第72番札所。推古天皇の596年、空海の先祖にあたる佐伯氏の氏寺として建てられたと伝わり、当時は世坂寺(よさかじ)と呼ばれていま…
香川県三豊市三野町、標高382mの弥谷山中腹にある、真言宗善通寺派の大本山が弥谷寺(いやだにじ)。弥谷山は、古くから死霊の住む山として信仰された霊山で、天平年間、聖武天皇の勅願により行基が開山。空海が修業した名刹で、四国…