妙福寺

妙福寺

千葉県銚子市妙見町にある日蓮宗の寺、妙福寺。正和3年(1314年)、日祐(にちゆう)が創建。八日市場の入山崎(現・匝瑳市)に槃若寺(真言宗)としてあった寺を、時の住僧・円学が日祐に心服し日蓮宗に転じたと伝わります。源氏に信奉された妙見菩薩像を祀る妙見宮もあり、妙見様としても有名。

銚子にある日蓮宗の名刹は、妙見様として有名

藩政時代には銚子が高崎藩の別封地だったことから高崎藩士が警護し、皇室から十六菊定紋、 幕府から葵御紋の使用が許されるという格式を誇った名刹です。
境内に妙見菩薩を祀る妙見宮があることが町名の由来にもなっていますが、妙見菩薩像は源満仲(みなもとのみつなか)が尊崇した像で、聖徳太子作と伝承されています。
その後、源頼朝、さらに豊臣秀吉も尊崇し、豊臣秀吉軍の朝鮮遠征時には加藤清正が保持し、その後大坂城に安置されていたものを、藩政時代に江戸城中から多古陣屋(香取郡多古町)・松平家に伝わり、さらに正徳5年(1715年)、東海鎮護の神として妙福寺に祀られたと伝えられています。

現存する本堂は、享保年間(1716年〜1736年)建立の総欅造り。
境内の樹齢750年という大藤棚「臥龍の藤」は、南北朝時代に京都御所内から船で銚子へと運ばれたもので、例年4月下旬~5月初旬が見頃(開花期にはライトアップも実施)。

境内には江戸時代に紀州(和歌山県)から移住し、銚子の発展に功ある人々の遺徳を讃える「紀国人移住碑」も立ち、毎年5月に慰霊祭が行なわれています。

ヒゲタ史料館・わくわく工場見学、ヤマサ醤油しょうゆ味わい体験館、円福寺(飯沼観音)、西廣家住宅、川口神社、竜の井(玄蕃井戸)、犬岩、屏風ヶ浦などとともに日本遺産「北総四都市江戸紀行 江戸を感じる北総の町並み」の重要な構成資産になっています(北総四都市=佐倉、成田、佐原、銚子)。

妙福寺
名称 妙福寺/みょうふくじ
所在地 千葉県銚子市妙見町1465
関連HP 妙福寺公式ホームページ
電車・バスで JR銚子駅から徒歩5分
ドライブで 銚子連絡道路横芝光ICから約35.5km。または、東関東自動車道潮来ICから約33.9km。東総有料道路大角ICから約34.9km
駐車場 なし/JR銚子駅周辺のコインパーキングなどを有料駐車場を利用
問い合わせ 妙福寺 TEL:0479-22-0650/FAX:0479-25-3198
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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