深倉川第1号砂防堰堤(ループ魚道)
福岡県田川郡添田町落合、深倉川の深倉峡入口にある砂防ダムが、深倉川第1号砂防堰堤。古城のようなフォルムの異色の砂防ダムで、魚の遡上を助けるためのループ魚道が備わっています。そのループ魚道(らせん魚道)が古城の塔のような存…
福岡県田川郡添田町落合、深倉川の深倉峡入口にある砂防ダムが、深倉川第1号砂防堰堤。古城のようなフォルムの異色の砂防ダムで、魚の遡上を助けるためのループ魚道が備わっています。そのループ魚道(らせん魚道)が古城の塔のような存…
東京都千代田区神田錦町3丁目、学士会館の敷地内に立つのが、日本野球発祥の地碑。平成15年に建立されたモニュメントで、明治5年、第一大学区第一番中学(現在の東京大学)で教鞭をとったアメリカ人教師のホーレス・ウィルソン(Ho…
東京都中央区銀座3丁目、歌舞伎座の北東、松屋通り沿い、祝橋近くに立つのが、専修大学発祥の地碑。明治13年10月、東京市京橋区木挽町2丁目14番地(現在の銀座3丁目)に夜間2年制の経済科(日本初の経済学科)、法律科を有する…
岐阜県下呂市湯之島、下呂温泉街にあるロマネスク風外観の日帰り入浴施設が、白鷺乃湯(しらさぎのゆ)。下呂温泉に温泉を配当する下呂温泉株式会社の経営する共同湯ですが、その玄関前にある「ビーナスの足湯」横に立つのが、日本三名泉…
高知県長岡郡大豊町にあるJR土讃線の駅が、土佐北川駅(とさきたがわえき)。昭和35年10月1日に無人駅として開業し、昭和61年3月3日、防災対策での土讃線の線路変更で、現在の全国的にも稀な橋梁駅となっています。1面2線、…
東京都中央区明石町、聖路加国際大学敷地内にあるのが、立教女学院築地居留地校舎跡記念碑。立教女学院は明治10年、湯島で開校していますが(生徒はわずかに6名)、明治15年、立教学校(立教大学のルーツ)のある築地居留地に移転し…
東京都中央区明石町、聖路加国際病院の敷地内にあるのが、立教学院発祥の地碑。池袋のイメージの強い立教大学は、明治7年、築地の外国人居留地に開かれた聖書と英学を教える私塾「立教学校」がルーツ。立教大学など立教学院の創立125…
愛知県名古屋市中区大須3丁目、大須観音の門前町、赤門通と裏門前町通が交わる交差点の信号機が、赤門通・裏門前町通信号機。あまり知られていませんが全国的にも稀という不思議な信号機で、南北・東西の車両用信号と、南北・東西の歩行…
東京都中央区明石町7丁目、聖路加国際病院の北東側、塩瀬総本家本店近くに立つのが、明治学院発祥の地碑。明治13年に築地居留地(築地居留地17番)に東京一致神学校を開校していますが、明治学院はこの神学校開校をルーツとしていま…
兵庫県尼崎市と西宮市武庫川町の間を流れる武庫川の上に駅のホームがあるのが、阪神本線・武庫川駅。駅舎は尼崎市側(武庫川の堤防上)、西宮市側(堤防内部)と両側に置かれ、相対式ホーム(全長173m)2面2線は、武庫川の橋梁上に…
岡山県倉敷市玉島2丁目、倉敷市立玉島図書館の南側、溜川(ためかわ)に架かる人道橋が、玉島ドラム缶橋。北岸の新堀川緑地と、南岸側の通町商店街を結ぶ浮橋で、昭和55年にドラム缶を浮かべて設置したもの。溜川は、新田…
沖縄県国頭郡国頭村(くにがみそん)、沖縄本島の最高峰が与那覇岳(よなはだけ)。標高503m(山頂の三角点は498.0m)で、山腹のやんばるの森は、やんばる国立公園の与那覇岳天然保護区域に指定され、世界自然遺産「奄美大島、…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島(いりおもてじま)を周回する沖縄県道215号(白浜南風見線)の大見謝ロードパーク西側に河口(ゲーダ橋)があるゲーダ川に懸かる滝が、ゲータの滝。河口からさほど離れていないので探勝は比較的に楽で…
山形県山形市山寺、山寺の通称で知られる立石寺(りっしゃくじ)。山門をくぐり、少し上ったところに建つのが姥堂(うばどう)で、堂内には三途川(さんずのかわ)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼・奪衣婆(だつえば)が祀られています。
千葉県富津市、東京湾から眺めるとノコギリのように立ちはだかることが山名の由来という鋸山(標高329.1m)。全山、凝灰岩の山で南房総・鋸南町側は日本寺の境内ですが、富津市側は金谷石の石切り場跡が断崖絶壁として残存し、その…
関東周辺には、江戸城などにも使われた伊豆石、古墳の石室にも活用された房総石、旧帝国ホテル本館に採用された大谷石、東京湾要塞の海堡に使われた鷹取山の石など数多くの採石場があり、その跡地は天空の城ラピュタを思わせる鋸山、ダン…
懸崖造り(けんがいづくり)、崖造り(がけづくり)のなかで、急峻な崖の岩窟に「堂舎を投げ入れたように」建っているのが投入堂。日本三大投入堂と称されるのは、三徳山三佛寺投入堂(鳥取県三朝町/国宝)、不動院岩屋堂(鳥取県若桜町…
岡山県笠岡市北木島町、日本遺産「笠岡諸島」の構成資産で、「石の島」として名高い北木島。採石の廃土石によって埋め立てられ、採石で発生した端材を利用して護岸を構築し、小さな石の積み出し港として活用されていたのが千ノ浜(ちのは…